未分類

技術系大学生からみたSONY

テクノロジーが大好きな大学生が就職先を決めるとき、
「HONDAに行ってF1カーを作るんだ、ロボットを作ってやる」
「マツダのロータリーエンジンを俺が立て直す」
と本気で言って、入っていくもんなんです。
当然僕らの前の代ぐらいまではSONYも
「SONYに入って、プロオーディオ機器を極めたい」
「あんなにかっこいい、ハードウエアを作ってみたい」
と思って、就職を決めていくんですね。
そりゃ入った後に、実はシビックつくらされました、電池つくらされました
とかはあるのですが、それでも入るときは希望を持っています。
ただ、僕らが就職するころには、すでにSONYは非常に多角化していました。
SME、SCEはまだ良いとしても、損保、生保、銀行、こりゃ行けません。
「SONYに入って、保険の計算システムを作らされるかも???」
と思っちゃうわけですよ。
夢を投影できないんですね。
今、金融部門を手放すような話しが出ていますが、SONYが失ったものは
ここ5年間ぐらいでエレクトロニクス部門が弱体化したという、
短期的な問題以上の、大きな問題があると思います。
さくっと金融事業はうっぱらって、以前の夢のあるSONYに戻ってほしいです。
金融事業をやるなら、もう少し覚悟が必要ですね。
20代のライフスタイルを丸ごと抱え込む「丸井の赤いカード」ぐらいのことはやるべきでした。残念ですね。

OpenPNE�~�蓈���񋟃T�[�r�X�̂��m�点

  • ��K�̓z�X�e�B���O
  • �Z�p�T�|�[�g
  • �J�X�^�}�C�Y
  • OpenPNE Manager
  • ���q���܃T�|�[�g

ページの先頭に戻る