社長BLOG

ビジネスSNSはノマドワークスタイルから生まれる

日本ではLinkedInのようなビジネスSNSはなかなか定着しない。

1.SNSといえばmixiやGREEなど、「遊ぶもの」という認識が強い。
2.労働流動性がまだまだ低いため、個人的にビジネスネットワークを構築しようとする意欲が低い。

こうした理由があるのだろう。
1.は意識が無い
2.は需要が無い

だ。でも、自分としては

1.SNSはあらゆる組織のためのもの。エンタメだけではもったいない。
2.程度労働流動性をある程度上げないと、知識労働社会的に適応できなくてダメじゃない?

という思いがあり、ビジネスSNSは何とか成功させたい。

おかげさまで手嶋屋には、ありとあらゆるソーシャルな企画が舞い込んでいる。(儲かるかどうかは別だけど!)

今回、ソーシャルなシェアオフィスの企画がやってきた。

その話を聞いたときに一番に思ったのは
ノマドワークスタイルだ。
詳しくはこの本
「仕事をするのにオフィスはいらない ノマドワーキングのすすめ」

を読んでほしいが(まだ自分も読み始めたばかりだが)、要はいろんなデジタル機器やカフェなどを活用して、遊牧民のように仕事場を転々としながら、豊かで生産性の高いワークスタイルを実現しようということ。

直感的に、このブームが来そうだと思っている。
ドラッカーだって、知識労働社会では非正規雇用中心になるって言ってるし。
せっかくシェアオフィスを作るなら、このノマドワークスタイルに対応したい。

「自立した個人が、設備や人的リソースをシェアしながら、協力して大きな仕事を成し遂げる」

これが実現できたら、とてもステキではないか?

去年は生活をシェアするソーシャルアパートメントのお手伝いをさせていただいた。

今年は、ワークスペース(リソース)をシェアするノマドワークスタイルの構築も手がけていきたい。

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