社長BLOG

新聞、三つの勘違い

・紙じゃないんだ、例え電子になっても情報に価値があるのだ。

いやいや、今のところは紙だから価値があるんだ。朝の短い時間であれだけ大量でかつ、目的のランダムアクセス可能な情報を、家庭まで届ける技術はまだ紙以外には無い。

実はネット化以前に問題にするべきは、オートロックのマンションかもしれない。このせいで玄関まで紙を届けられなくなっているとしたらどうだろうか?オートロックのマンションに住むのは、新聞離れしている層とかぶっていたりして。。

・読者は情報を求めている

まあ、情報を求めていないわけではないとおもうけど。
うちの母親なんて、情報収集はあまりしないけど、それでも新聞がないと寂しいという。これだけ読めば、他に情報を自分で収集しなくてもいいんだという、「思考停止願望」をかなり強く感じる。

余談だが、2chをはじめとしたネットはあてにならん、やっぱり新聞じゃないと。なんていう人は、情報を見極める目が鍛えられていないなと、感じる。

・早く情報を届ける責任がある

新聞はもはや早くない。Twitter、SNS、ブログ、ニュースサイト、テレビなんかに負けてる。たとえサービスを電子化してもTwitterよりも早くするのは不可能だろう。ここは早さよりも正確さの方が優位性がありそうだ。

スピードでいったら、ケツダンポトフのダダ漏れ中継に勝つ機動力を持つのは、相当むずかしいのではないか?もしスピード勝負を挑むなら、早くヘリコプターを売り払って、そらのさんを10人ぐらい雇った方がいい。

※ダメ出しばかりをしていても始まらないので、次は新聞社が取るべき戦略を打ち出すよ。

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