社長BLOG

Twitterが基礎コミュニケーションを担ってくれると思っていた

去年のPHP祭りイベントでのこと。

参加者のエントリーや発表順序の管理などのアイデンティティは、Twitterアカウントで統一されていた。
こんな感じ。とっても簡潔、便利だった。

Twitterアカウントは、インターネットに公開しても危なくないし、個別に連絡が取れる。
相手をフォローすれば、今どんな課題に取り組んでいるのかも確認することができた。
質問もできた。雑談もできた。とっても便利だった。

自分はこのままTwitterが、世間での基礎的なコミュニケーションにおけるデファクトを担ってくれるんじゃないか?
と思っていたのだが、、、、、早くも崩れてきた。

今年になってFacebook常駐組と、Google+併用組が出てきたおかげで、Twitterだけではコンタクトできない相手が出てきたのだ。最近はベーシックな連絡をどこでとればいいかが、いよいよ分からなくなってきた。

コミュニケーション手段が集約されずに、どんどん増加している。今年はふたつも増えたが、ひとつも減ってない。
「簡単に誰かに連絡を取る」という意味では今は、逆に不便になっているとしか思えない。
ひょっとしてこれはいくら永遠に解決しないのではないか?

「どこかひとつのサーバにアカウントを集中させ、そこの中で連絡を取る」
というのは、Twitterが最初にヴィジョンを見せてくれ、実現にあと一歩まで近づいた夢であった。

ただ、今の状況を考えていると、どこかが主流になると、別のどこかががんばって巻き返すということを繰り返していて、ひとつの場所で解決するというのはFacebookが頑張っても、Google+が頑張っても無理なんじゃなかろうか。

おそらく電子メールのように、プロトコルだけを規定してサーバは各自別、というようなやり方じゃないと、競合が納得しないんだろうな。

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