社長BLOG

OpenPNEのWEB全体公開機能をなくす

OpenPNEの公開範囲設定について考えている。

OpenPNE3からは、Web全体に公開というオプションを付け、
ユーザーの選択で認証なしでもコンテンツを公開できる機構を取り込んだ。

良かれと思ってつけた機能だが、メリットよりもデメリットのほうが目立っている。

デメリット

秘密の安心感がなくなる

仲間にしか見えない、という安心感が失われている。ひょっとしたらこのコンテンツはネットで公開されるかもしれない。
心配だ、という気にさせる。

デザインがダサい

ネットに公開するレイアウトと、内向きのコミュニティで使うレイアウトは用途が違うので別物になる。
外向きのサイトは、SEOや一覧性、かっこよさなどが重視される。
内向きのさいとでは、コミュニケーションしやすさや、編集や削除などの管理ボタンが多く搭載されているか?
などが重視される。
要するに、内部のデータやレイアウトを無加工でネット公開するとダサくなるのだ。

システム上の複雑さ

公開範囲制限は、SNSソフトウエアの中で一番管理が難しい。つくるのも、テストするのも大変だ。
パフォーマンスに与える影響も大きい。

それでも公開したい

WEBに公開したいケースを考えてみたが、SNSの運営者が公開に前向きという事情がある。
ユーザー個人としては、ネットに公開したい情報は自分のブログに掲載したほうが、一般的に価値が高い。

SNSとしては公開機能をなくすが、プラグインを導入するなどし、非常に簡単な方法でWEB公開するような仕掛けを考える。

あくまでもOpenPNE本体としては、WEB全体公開の機能をなくしたい。

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