社長BLOG

OpenPNE3.9の開発シリーズに向けて

少し話が早いけど、無事に4月中に3.8がリリースできたあとの計画について。

手嶋屋の研究開発投資

2011年1年間、3.6のリリースにものすごい力を注いだ結果、OpenPNEの開発予算が足りなくなった。
3.8HOUOUシリーズは、聞けばみなさんが驚くぐらいの少数精鋭で開発している。
安定版も開発版も大変な中ほんとがんばってくれている。

残念ながら、この傾向は3.9シリーズでも続くことが濃厚だ。
OpenPNEは開発だけじゃない、
3.6系、3.8系の安定版をきっちりとメンテナンスすることこそもっとも重要で、この作業だけで実質精一杯となりそうだ。

Ver. 3.6までにつくり上げた充実のプラグインと、
シンプル、スピード、スマートフォンでスリムになった、新しい Ver. 3.8。

この二つのOpenPNEを使って、多くのSNSを生み出して支援し、その結果収益を上げ、
ふたたび充実した研究開発投資ができるように努力したい。

次期版3.9の開発シリーズは6ヶ月間

3.8系では6ヶ月間での開発を目指し、結局1ヶ月遅れで着地しそうなスケジュールとなっている。

もともとHOUOUシリーズでは、2月末に開発を終了させ、
のこり3月1ヶ月間を使って、4月1日、ぴったり6ヶ月間でリリースするつもりであった。

5ヶ月間の開発、1ヶ月間の予備を取ったが、結果遅れて7ヶ月かかる計算だ。
今後もどうしてもこのぐらいの遅れは出てしまいそうだ。

3.9系ではこの経験からふまえて、4ヶ月間の開発、2ヶ月間の予備とする予定だ。

5月 開発
6月 開発
7月 開発
8月 開発
9月 予備
10月 予備

10月末のリリースを目標とする。

新設計OpenPNEを完成させる4.0

元々は開発リソースが少ないことから始まった、OpenPNE3.8シリーズではあったが、
結果としてOpenPNEに何を残さなければならないかがはっきりしたし、
新規に作ったスマートフォン関連の実装はかなりシンプルにになったと、自負している。

この、シンプルになったOpenPNEをPC側も含めたOpenPNE全体に適用し、
OpenPNE4.0として、新しいメジャーバージョンの区切りとしたい。

その他にも、商用案件で関わった各種の成果(社内では公開される前のソースという意味で、ClosePNEと読んでいる)
がまだ本体に取り込まれていない。これらのフィードバックを確実に行い、OpenPNEの進歩につなげたい。

開発コードネームは「へ」

OpenPNE3.8はホで始まる鳥の名前を開発コードネームとした。
OpenPNE3.9開発シリーズは「ヘ」で始まる鳥の名前をコードネームとする。
※名前は募集中

3.9.0のバージョニングは、3.8Beta1がリリースと同時に行う。
順調に行けば4月7日予定だ。3.8Beta1と同一のソースコードを3.9.0としてリリースタグを刻む。

この後月末まで、手嶋屋は安定版のリリース作業に没頭する。

その間にぜひGitHubで3.9.0をフォークして、ハックしていただきたい。

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