社長BLOG

ソーシャルデータの自由について

SNSが普及するに連れて、暮らしの重要な部分をソーシャル・ネットワークが支えるようになってくる。

そのデータは自由であるべきだ。

なんで自由じゃなきゃいかんのか?

猛烈なロックインがかかるから。

企業で言えば、WindowsやOfficeなどのレベルじゃないロックインがかかる。
未来のソーシャルネットは会社、オフィスそのものであるので、会社そのものの行動にロックインがかかってしまう。

現代オフィスに例えると

家具はここ、プリンターはここ、セキュリティはここ、PCのOSはこれ、オフィスソフトはこれ、文房具はこれかこれ。
といちいち規制されるようになる。現代でも面倒なロックインは存在する。オフィスを撤退するとき、指定の業者じゃないと工事を頼めないというのがちょうどあった。これは腹が立つ。これがもっと広範囲に及ぶとなると、とってもいやだ。

すでにソーシャルゲームにちらほら

実際に、ソーシャルゲームの世界では不自由になっている。
プラットフォームの圧力で、片方で出したゲームは、別のプラットフォームではリリースできない。

Twitterもなんだか

機能を利用する自由。

Twitterは最初とても素晴らしいサービスであった。特にデベロッパーにとって。
ほとんどの機能はTwitter社内のエンジニアとほとんど同一権限で、自由に使えた。
それでもいま、APIの利用制限がどんどん厳しくなり、使いにくくなってきた。

SNSを移動できるか?

SNSを移動できる自由。

例えばFacebookのグループで楽しんでいたが、何らかの理由で居心地が悪くなった。別のソーシャル・ネットワークに移動したい。
と思った時に、簡単にそのネットワークごと移動できる自由があるかどうか?
これは、SNS同士が戦っている現状、なかなかやりにくい。
mixiのコミュニティをFacebookのグループにまるごと移動する。なんてことはなかなかできない。

自前のソーシャルを立ち上げる

自分のソーシャルネットを作る自由。

Facebookにせよ、Twitterにせよ、Chatterにせよ、Yammerにせよ、結局は誰かが管理している庭の上で遊んでいる状態だ。
いざという時には、オリジナルのSNS空間をつくれるといい。

「OpenPNEは安心の居場所を、自分たちでつくれる」

この自由は、OpenPNEが提供し続けたい。

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