2009年7月30日

株式会社手嶋屋

-朝日新聞社、初の利用者参加型サイト
情報基盤に「人工無脳」「SNS」の技術活用、芸者東京、手嶋屋が技術提供-
利用者同士が「参考になる」情報を出し合うケータイサイト
「参考ピープル」9/1スタート 本日よりβ版提供開始

(朝日新聞社さま、芸者東京エンターテインメント株式会社さま、共同リリース)

 朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:秋山耿太郎、以下「当社」)は、利用者同士が「参考になる情報」を出し合うケータイ向け情報サイト「参考ピープル」(URL:http://35people.info/)を9月1日に開始します。「参考ピープル(以下、本サービス)」は、話題のニュースや暮らしに役立つ便利サイトのリンク集など、利用者が投稿した「参考になる情報」を蓄積し、利用者の間で共有できるサービスです。本日午後5時より、サービスを先行してテスト利用いただけるクローズドβ版(以下、β版)の利用者を1,000名限定で募集します。

 本サービスの基本機能は、身近な話題や提示された投稿テーマ(お題)についてケータイから簡単に文章を投稿できる「ミニブログ(※1)」、気になるケータイサイトをブックマークし、他の利用者と共有できる「クリップ(ソーシャルブックマーク ※2)」の2つです。情報を分類する目印として利用者自身が付加する「タグ」を使って、蓄積された情報を利用者同士で共有できるのが大きな特長です。ケータイ向けのミニブログ、ソーシャルブックマークサービスの提供は、新聞社としては初めての試みです。

 ケータイサイトを対象としたソーシャルブックマークは、URL登録の操作が煩雑なことが課題でしたが、URLを登録しやすくする工夫として、次に挙げる2つの機能を準備しました。
① サイト内に設けた「キーワード検索」「ディレクトリ検索」の検索結果を表示するページから簡単操作で「クリップ」できる機能
② ケータイサイトのURLを指定アドレスにメール送信するだけで、「クリップ」できる機能
また、「人工無脳(※3)」技術を駆使し、個性あふれるキャラクターが、利用者の属性や投稿内容に応じて個別に反応を返す機能を備えるなど、利用者が投稿しやすい環境も整えました。

 本サービスは、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルの3キャリアに対応し、利用料は無料(別途パケット料金)です。これまで当社では、速報ニュースサイト「朝日・日刊スポーツ」など「キャリア公式」の課金モデルで12のサイトを運営してきましたが、本サービスは、広告収益を中心とした「勝手サイト(※4)」モデルでの運営となります。3年後には利用者100万人を目指します。

 本サービスを支える情報基盤は、最先端の情報コミュニケーション技術を保有する2社の協力を受けて実現しました。キャラクターが利用者に応じて反応を返す「人工無脳」技術は、芸者東京エンターテインメント株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO/ファンタジスタ:田中泰生、以下「芸者東京」)より提供を受けております。また、基幹システムは株式会社手嶋屋(本社:東京都新宿区、代表取締役:手嶋守、以下「手嶋屋」)が提供するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のソフト「Open PNE(オープンピ-ネ)」を基盤に開発。利用者管理機能や情報投稿機能、タグ機能など本サービスを支える技術が提供されています。

(※1)ミニブログ
   日常の行動や雑感などを、150字程度の短い文章で書き込み、記録に残せるサービス
(※2)ソーシャルブックマーク
   インターネット上でブックマークを公開し、他の利用者と共有できるサービス
(※3)人工無脳
   人が入力した文章に対して、あたかも人が返答するような会話文章を自動的に出力するプログラム
(※4)勝手サイト
   携帯電話キャリア会社の公認を得ていないケータイ向けWebサイト

■3社のコメント

・洲巻圭介(朝日新聞社デジタルメディア本部プロデューサー)
「検索が不便なケータイの世界で、埋もれた情報を拾い上げ、共有する手段としてミニブログとソーシャルブックマークに注目しました。先行する既存サービスはWebとのハイブリッド展開が主流。ケータイに特化することで、この分野のナンバー1を目指します。」

・田中泰生(芸者東京エンターテインメント株式会社代表取締役CEO/ファンタジスタ)
「あの朝日新聞が本気でケータイと口コミでもって情報サイトをつくるという。その覚悟に感銘を受け、芸者東京のテクノロジーをもってご支援させていただくことにしました。いやー、ナイスですね。」

・手嶋守(株式会社手嶋屋代表取締役)
「従来、マスメディアが提供してきたブロードキャスト型の情報流通モデルは限界を迎えています。利用者同士のコミュニケーションを通じた情報流通の新モデルを朝日新聞社と一緒に作って行きたいと思います。」

本件に関するお問い合わせ

朝日新聞社 デジタルメディア本部営業セクション 宣伝PR
 担当:白鳥淳子(しろとり・じゅんこ)
 Tel:03-5541-8886 E-Mail:pr@asahi.com

■ケータイ情報サイト「参考ピープル」概要

名称/サービスロゴ 『参考ピープル』
参考ピープル
URL http://35people.info/
サービス開始日 2009年9月1日(火)
特長 ■人工無脳+キャラクターで投稿をエンターテインメント化
仮想の編集部を設定し、「人工無脳」技術を使った投稿テーマ(お題)の提案やお礼反応で、投稿をサポートする。
① キャラクターが投稿サポート情報投稿を促すために、利用者個別に異なる投稿テーマ(お題)を個性あふれるキャラクターが提示する。
②投稿内容に応じてキャラクターの反応が可変尊敬されたり、はたまた「ツンデレ」だったり。投稿内容に応じて、目の前のキャラクターの態度が変化する。

■タグでつながる情報公開型のSNSシステム
基盤は、手嶋屋が提供するオープンソース方式のSNSソフトを使用。ミニブログ、クリップ(ソーシャルブックマーク)機能を追加開発。
①「タグ」による情報整理、共有利用者自身が任意に設定できる「タグ」による情報整理を実現。ミニブログ、クリップが共通のタグで整理、他の利用者と共有できる。
②投稿は登録制、閲覧は自由通常のSNSは、情報の閲覧・投稿ともに登録者でないとできないが、本サービスは、閲覧はすべての利用者が可能。投稿は登録者のみ可能。

β版募集概要 ■提供期間2009年7月30日(木)~一般公開まで(2009年9月1日予定)
■募集人数 先着1,000名 ※定員に達し次第、募集終了
■登録方法β版の利用者は、http://35people.info/にて応募を受け付けます。応募の際、メールアドレスなどの登録が必要です。β版に参加いただいた利用者の意見や利用状況をもとに、サービスの機能改善や品質向上につとめます。スケジュール、募集人数等は予告無く変更する場合があります。

■参考資料 「参考ピープル」画面イメージ

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■参考資料 関係3社概要

◇朝日新聞社について

社名 朝日新聞社
設立 1879年1月25日
代表者 代表取締役社長 秋山耿太郎(あきやま・こうたろう)
本社 東京都中央区築地5-3-2
営業概要 日刊新聞の発行、その他

◇芸者東京エンターテインメント株式会社について

社名 芸者東京エンターテインメント株式会社
設立 2006年10月19日
代表者 代表取締役CEO/ファンタジスタ 田中泰生(たなか・たいせい)
本社 東京都文京区本郷5丁目24-6 本郷大原ビル7F
営業概要 世界的に話題となった大ヒット製品「電脳フィギュア アリス」でおなじみのコンテンツベンチャー。「あきれるほどクールジャパン」を合言葉に、「こんなの、はじめて。」なテクノロジーとビジネスモデルで次世代を切り開く。2006年10月に大手ゲーム会社出身者、コンサルティング会社出身者、東京大学の研究者が集結して設立。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の未踏ソフトウェア創造事業で採択された技術をはじめとするハイテクを駆使して、ゲームやネットの枠に留まらないエンターテインメントコンテンツやソリューションを開発・提供。

◇株式会社手嶋屋について

社名 株式会社手嶋屋
設立 2002年3月
代表者 代表取締役 手嶋守(てじま・まもる)
本社 東京都板橋区舟渡2-11-23
営業概要 3万組織、300万人に利用されているSNSエンジン「OpenPNE(オープンピーネ)」を開発するITベンチャー。2002年に会社設立後、OpenPNEプロジェクトに着手。6万行を越えるソースコードをすべて公開し、国内ではいち早くオープンソース・ビジネスを展開。2008年に発表した「OpenPNE Office」は、社内SNSに特化したASPサービスとして「Interop2009」ベンチャー部門特別賞を受賞するなど、優れたコミュニケーションツールとして認められる。メディア、学校、行政、ファンクラブなど「人と人をつなぐ」ことを使命にプロジェクトを推進している。

プレスリリースに関するお問い合わせ先

今回のリリースについてのお問合せは、下記までお願いいたします。
株式会社手嶋屋 広報チーム 白石(しらいし)

TEL:(03)-6380-4575 FAX:(03)-6380-4576
E-Mail:shiraishi@tejimaya.com (白石)
OpenPNE http://www.openpne.jp/
手嶋屋  http://www.tejimaya.com/

※ 本プレスリリース記載の情報はリリース日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は、随時、OpenPNEオフィシャルサイトにて公開いたします。

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