2009年9月28日
株式会社手嶋屋

~1968年は今につながる~ 加藤登紀子「1968」プロジェクト~

マキシシングル「1968」× SNS「1968 by 加藤登紀子」発表

国内アーティスト初! SNS参加権付きOEM商品 10月7日より販売

(タワーレコード株式会社さま、ユニバーサルミュージック合同会社さま、
株式会社トキコプランニングさま、共同リリース)

 ベトナム戦争や学生運動など世界中が揺れ動いた1968年。「私にとっての1968年とは?」と問い続けてきたアーティスト・加藤登紀子によるマキシシングル「1968」が10月7日より発売されます。本作品は、国内アーティストとしては初の試みとなるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「1968 by 加藤登紀子」の参加権つきのマキシシングルとして、購入者どうしのコミュニケーションの場をweb上にご提供いたします。

 加藤登紀子オリジナル新曲「1968」を中心に、すべて新録音による4曲で構成される本作品は、今年30周年を迎える株式会社タワーレコード(本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙木哲実 /以下、タワーレコード)の企画により実現しました。タワーレコードのOEM商品キャンペーンとして11月末日までの期間限定発売とし(12月より解禁)、全国の店舗で一斉展開されます

 本作品の制作には、ユニバーサルミュージック合同会社(本社:東京都港区、最高経営責任者兼会長:石坂敬一/以下、ユニバーサル)があたり、株式会社トキコプランニング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤幸子/以下、トキコプランニング)がプロデュースを行いました。

 発売日同日にスタートするSNS「1968 by 加藤登紀子」は、OpenPNEの開発元である株式会社手嶋屋(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:手嶋守/以下、手嶋屋)の技術提供により実現いたしました。

マキシシングル「1968」の詳細やSNS「1968 by 加藤登紀子」の概要は以下のとおりです。

■ マキシシングル「1968」概要
 タワーレコード30周年OEMキャンペーン対象商品として、10月7日に発売される加藤登紀子のマキシシングル「1968」は、2008年の加藤登紀子新作オリジナル曲「1968」を中心に、「HERO」(2009年)、「ひとり寝の子守唄」(1969年)のほか、ベトナム戦争の中で歌われたチン・コン・ソンの名曲「美しい昔」の4曲で構成されています。
1)基本情報
1968__
1968 / 加藤登紀子
PROT-5001 \1,300(税込み)
・ 制作 ユニバーサルミュージック
・ プロデュース トキコプランニング
・ 収録曲 1968 美しい昔
ひとり寝の子守唄 HERO
2)販売・キャンペーンスケジュール
・ 10月7日 タワーレコード全店舗(全国82店舗 ※TOWERmini 2店舗含む)、オンラインにて「加藤登紀子/1968」を独占販売(独占販売期間/11月30日まで)
・ 10月19日 タワーレコード新宿店にて 「1968」発売記念、加藤登紀子インストア・イベント開催(19時開始予定 入場フリー)
※新宿店、渋谷店でのご予約、ご購入者を対象に当日のサイン会参加券を先着で配布
・ 11月16日以降 タワーレコード全店舗にて「加藤登紀子/1968」を核商品とした商品キャンペーンを展開予定
3)加藤登紀子「1968特設ページ」の開設
マキシシングル「1968」発売にあたり、加藤登紀子公式サイト「TOKIKO WORLD」(http://www.tokiko.com)内に「1968特設ページ」を開設します。曲情報や発売・イベント情報、SNS「1968 by 加藤登紀子」案内などはこちらからご覧いただけます。
・「1968特設ページ」 http://www.tokiko.com/1968/
■SNS「1968 by 加藤登紀子」概要
 SNSとは人と人をつなぐ優れたコミュニケーションソフトです。オープンソースのSNSエンジン「OpenPNE」の開発元、株式会社手嶋屋の技術提供により、国内アーティスト初のSNS付きマキシシングルが誕生しました。世代や場所を超えて「1968」購入者同士のコミュニケーションの場をWEB上に展開します。
1)基本情報
SNS名称 「1968 by 加藤登紀子」
開始日: 10月7日
参加対象者: マキシシングル「1968」購買者 (2010年10月7日まで無料で参加可能)
目的: 購買者どうしのコミュニケーションの場を提供
参加方法 :加藤登紀子公式サイト「TOKIKO WORLD」の「1968」特設ページ
(http://tokiko.com/1968/ )にアクセスし、マキシシングル「1968」に印字されたシークレットナンバーを打ち込むことでSNSに参加できる。
2)SNS画面イメージ
ログイン画面のデザインは、マキシシングルのジャケット画像と25歳の頃の加藤登紀子さんの写真をベースに構成されています
20090928172817
■加藤登紀子よりコメント
 キング牧師やロバート・ケネディが暗殺され、「プラハの春」がソ連の戦車でつぶされた1968年。パリでもアメリカでも、チェコでも、そして日本でも若者は自由の声をあげた。 ベトナムでは農民たちが巨大な米軍に立ち向かって、傷ついていて、新しい富の形が国家の名のもとに、自然や人間を破壊することを思い知らされたんです。
そのころ、ベトナム戦争の後方基地だった日本は、それから40年、経済成長を遂げて見事に巨大国家となり、日本の田舎や山や川はあちこちで破壊されてしまった!その結果人々は故郷を失い、家族を失い、いのちの安心を奪われている、それが2009年。1968年が面白かったのは、誰もが率直に自分をさらけ出していたこと。だから今、もっともっと感じるままに自分のありのままの思いを、混沌のままに語っていいと思う。それが「1968」を作曲した直接のきっかけです。
 ちょっと1968風に言うと「2009年の解放区」をつくりたくてSNS「1968」を始めるんです。大学を占拠した若者みたいに、素敵に「68」しましょう。
(加藤登紀子プロフィール)
tokiko1
1943年ハルビン生まれ。東京大学在学中、日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。「赤い風船」でレコード大賞新人賞、「知床旅情」で歌唱賞を受賞。カーネギーホールなど世界各地でコンサートを行うほか、FUJI ROCK FESTIVAL’06など野外フェスに参加、世代を超えた活動で注目を浴びた。女優、声優としても活躍し、宮崎駿監督のアニメ映画『紅の豚』に出演。環境問題にも積極的に取り組み、千葉県鴨川市の「鴨川自然王国」を拠点に循環型社会の実現に向けて活動を続ける一方、WWFジャパン(世界自然保護基金日本委員会)評議員、UNEP(国連環境計画)親善大使として、環境の現状を広く伝え、音楽を通じた交流を重ねている。

会社情報

  • ・タワーレコード株式会社
  • http://tower.jp/
    本社所在地) 東京都品川区南品川2-15-9
    代表) 代表取締役社長 髙木哲実
    事業内容) 音楽・映像ソフト及びこれらの付属品などの販売及び輸出入・卸。
    販売・キャンペーンについてのメディアお問い合わせ先
    タワーレコード 広報室 担当:谷河、高橋
    TEL 03-3496-5245 Email press@tower.co.jp
  •  
  • ・ユニバーサル ミュージック合同会社
  • http://www.universal-music.co.jp/
    本社所在地) 東京都港区赤坂8丁目5番30号
    代表) 最高経営責任者兼会長 石坂敬一
    事業内容)コンパクトディスク、ミュージックテープ、ビデオソフト等の企画・制作・販売
  •  
  • ・株式会社手嶋屋
  • https://www.tejimaya.com/
    本社所在地) 東京都板橋区舟渡2-11-23
    代表) 代表取締役 手嶋 守
    事業内容) オープンソースSNSエンジン「OpenPNE」開発・販売
  •  
  • ●SNS「1968 by 加藤登紀子」についてのメディアお問い合わせ先
    手嶋屋 広報担当 白石あづさ(しらいし あづさ)shiraishi@tejimaya.com
    篠原雄(しのはら ゆう)shinohara@tejimaya.com
    電話) 03-6380-4575
  •  
  • ・株式会社トキコプランニング
  • http://www.tokiko.com/
    本社所在地) 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-10-1001
    代表) 代表取締役 加藤幸子
    事業内容) 芸能プロダクション (加藤登紀子所属事務所
  •  
  • ●マキシシングル「1968」についてのメディアお問い合わせ先
    トキコプランニング 担当 入江友子(いりえ ともこ) 電話03-3352-3875

プレスリリースに関するお問い合わせ先

今回のリリースについてのお問合せは、下記までお願いいたします。
株式会社手嶋屋 広報チーム 白石(しらいし)
TEL:(03)-6380-4575 FAX:(03)-6380-4576
E-Mail:shiraishi@tejimaya.com (白石)
OpenPNE http://www.openpne.jp/
手嶋屋  https://www.tejimaya.com/

※ 本プレスリリース記載の情報はリリース日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新情報は、随時、OpenPNEオフィシャルサイトにて公開いたします。

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