社長BLOG

SCHOLAR.professor 増井俊之「コロンブス指数」

SCHOLAR.professor第三回、増井俊之先生の会を開催しました。

以下まとめ。

▼SCHOLARについて
・SCHOLARは「科学技術で日本の未来をつくる」コミュニティ
・SCHOLARはセミナー、動画、コミュニティで成り立っている
・SCHOLARはメンバーシップ(システム、企画)を手嶋屋が担当している
・SCHOLARの有料のメンバーシップの拡大が、.professorの拡大と連動する
・SCHOLARのサイトは http://scholar.tokyo

▼増井先生 今回の.professor(セミナー)について
・増井先生のプロダクトは昔から世話になっていた、POBox QuickML
・増井先生が目指しているのはコロンブス指数
インパクトの大きさ/システムの複雑さ これが大きいほど、コロンブスの卵的な発明だということ
・Gyazo.comは大きく発展している(ビジネスはこれから)
・.professorは毎回録画している、見逃した方は月5,000円のメンバーシップに入会すれば動画にアクセスできる(無料チケット特典もあるのでオススメ)

▼次回について
・次回は、佐倉 統 4月20日開催
・進化生物学者 東京大学大学院 情報学環教授

▼PNE.clubについて
・PNE.clubは、維持費ゼロのクラブ集金管理サービス
・SCHOLARのメンバーシップ、会費集金サービスにPNE.clubを利用している
・サイトは http://pne.club

3.11から4年

今の考えを共有しておきます。

▼価値観について
・日本の科学技術を勝手に信じていたが、原発の爆発で、信じるのをやめた
・都心の電気をまかなうために作られた原発のせいで、福島に迷惑をかけてしまった。
・反省して、せめて原発一基分ぐらいは、生活スタイルを改めないと
・戦後=>震災後に意識が変わった、すなわち自分の中で戦後が終わった
・震災前からコミュニティが形成されていたところは、震災直後の短期復旧も、本格的復旧も早いという話を知った

▼個人的な心境
・当時の自分の力量では、少額の寄付ぐらいしかできることが無く、不甲斐なかった
・個人的にささやかながらできることとして、仕事以外の電気の使用を極限まで削り、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機など一旦使わなくした
・コミュニティエンジンをつくるだけじゃなく、自分もコミュニティの中に入ってみようと思った

▼会社として
・手嶋屋はIT企業のはしくれ、電気を使って仕事をさせてもらっている
・手嶋屋の役割は安心の居場所(コミュニティ)を作ること
・手嶋個人、経営者にしかできない役割は、しっかり働いて経済的にもり立てることだ

▼やること
・もう10年取り組んでいるが、コミュニティは必要だ、消滅しないように支える仕組みを作りたい
・ハイカロリーな生活はこれからの気分に合わない、自然な生き方をつくりたい
・手嶋屋がサービスを作り、しっかり成長して世界中の隅々までコンセプトを届けたい

特にどれだけ進捗した!成長した。というわけでは無いですが、
粛々とできることをやっていこうと思います。

今は、「小さなコミュニティが安定して維持発展できるようにしたい」と言うコンセプトで、サービスを作っています。

科学技術が日本の未来をつくる「SCHOLAR」を立ち上げています

SCHOLARというあたらしいコミュニティの立ち上げをしています。 サイトは
http://scholar.tokyo

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ものづくり、文化、観光など日本を復活させるためのアイデアはいろいろ言われています。

日本の未来をつくるのは、そりゃ科学技術だろう!というコンセプトのもとに集まった仲間と、コミュニティを作っています。

名前はSCHOLARです。スカラーシップのScholarです。

当面は

* 超一流の研究者による質の高い講義とディスカッション SCHOLAR.professor
* 講義のアーカイブはオンライン閲覧可能 SCHOLAR.archive
* メンバーシップコミュニティ SCHOLAR.member

の3本立てで進めていきます。
軌道に乗ってきたらやりたいことは色いろあるのですが、まずは安定して講義を開催できるようになるところから。
公式サイトで今後のセミナーの予定などを共有していきますので、これぞというのがありましたら、ぜひ参加してみてください。

講義の内容も、参加者とのネットワーキングも、とても有意義だと思います。

ちなみに次回、3月23日は 増井俊之先生です。

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PDAを使っていた人なら、POBoxなどでお世話になった方多いのでは無いでしょうか?
最近だと、iPhoneの日本語予測変換システムの開発で有名です。

申し込みは来月早々に開始予定です。ぜひ一度、体験してみてください。

SCHOLAR http://scholar.tokyo

atom-beautify で特定のHTMLタグを整形しない設定

Atom->Preferences->Packages->atom-beautify->Settings

Html unformatted で整形したくないタグを設定する。
今回は整形されたくない

 タグを追加した。

今、サブカルはない

メインとなる文化がある中で、大通りに対する脇道で面白いことをやるのがサブカルチャー(サブカル)です。

いま、100万枚売れるCDも、視聴率20%超えるトレンディドラマも、600万部売れるマンガ雑誌もない、
要するに、メイン文化が無い、ということ。メインが無いわけだから、サブもない。

今存在するのは、マルチカルチャーというべきだと思います。

今、自分たちの文化のことを”サブカル”と呼んでいるのは、だいたいおじさん。賞味期限切れのコンテンツです。

結婚とコミュニティ

2015年2月1日付けで、入籍しました。所帯をもちます。

10年以上も自分で会社をやっていながら、こう波風も立たずに、すてきな女性と結婚できました。
支えていただいている、お客さま、家族、仲間、手嶋屋のスタッフに感謝しています。

さて、今日は、結婚とコミュニティについて考えてみました。

コミュニティ同士が出会う、混ざるとき

コミュニティとは、「共通の価値観を持った人の集まり」です。

結婚は、全然別個のコミュニティ同士が、触れ合ったり、融合したりする一大イベントなのです。
昨日まで全然バラバラだったコミュニティが、急に親戚になったり、パートナーの友人コミュニティに入っていきます。
だから、大げさな式を挙げたり、披露宴をしたり、手の込んだ儀式が必要なんじゃないかとと思います。

結婚関連のコミュニティ最小単位は、「夫婦」です。
この人となら一生やっていけそうだ、やって行くと決めた、という共通の価値観を持っているから、夫婦のコミュニティを作ります。
更に運が良ければ、このコミュニティに子どもができて、この小さなコミュニティは大きくなっていきます。ここは問題無いですね。
お互いが納得づくでできたコミュニティです。

次の単位は「所帯」。
結婚を機に、私は板橋の実家に帰りました。私の母、私、嫁(+猫)の3人+1匹で暮らしています。
食習慣から、労働倫理まで、ある意味一番むりくりコミュニティになってしますのが、姑と嫁の間に入る私は大変です。

親戚、友人、同僚のそれぞれのコミュニティも持ってくるので、一気にごちゃまぜになります。
披露宴は、だいたいこの部分のコミュニティをいっぺんにお披露目してしまおう、というイベントです。

この披露宴(+結婚パーティー)は雑だ、と思っています。
当日大広間に集まる、2時間ほど新郎新婦の紹介を受け、テーブルごとに雑談して終わり。
中の余興も、ケーキだキャンドルだと新郎新婦向けのネタが中心で、コミュニティのためにデザインされていません。

コミュニティを混ぜる、融合させると言う意味で、アップグレードされた式や披露宴のあり方というものを研究してみたいです。
自分が実験台になる、めったにないチャンスです。

コミュニティで小屋作り

ふじみ野ログハウスを、コミュニティオフ会の聖地にすべく、少しずつ整備を進めています。

去年一年の活動で、カンパが100,000円ほどプラスになりました

テーブルトークRPGのみなさん、混沌の騎士団のみなさん、ももクロファンのみなさんに、贔屓にしてもらっています。

今年は、畑に休憩小屋をつくるところから、整備プロジェクトをスタートさせます。

毎月使う団体はあと3団体ほど、かなと思っています。活動場所にしたい!という方は、ぜひサイトを覗いて、よかったら手嶋に連絡してください。

ふじみ野ログハウス

自分たちの居場所と思うためには、何が必要か?

PNEの利用者を中心にした、コミュニティリーダーとのオフ会をやって来ました。

リーダー同士の親睦、情報交換と、自分が次のサービスを作るにあたっての情報収集を兼ねています。

自分がテーマにしたのは、「ここに何があれば、自分たちの居場所だ、と思えるか?」について。

事前の自分の想定では

自分たちだけで、場所をカスタマイズできることなんじゃないか?

と思っていました。

実際に意見を聞いてみると

「コミュニティの共有物を、その現場に置ければ良い」とのこと。

ロッカーでもおいて、コミュニティの共有物を保管できればいいそうです。

例えばボードゲームや、工具、材料、食器など。

カラオケボックスや、レンタルスペース、飲食店は除外されるわけです。

もっととんでもないものを要求されるかと思ったのですが、以外にシンプルで素直。

PNE.clubの利用者向けに、部室を借りてあげたいなと思っており、もっと練って計画を進めたいです。

 

 

 

 

イベント時、現金を持ってない場合はAmazonギフト券で払ってもらう

マニアックなコミュニティを手伝うのが好きです。

イベントの会費集金、大変です。

現金を持ってきていない人、お釣りがうまくあわない時、どうしていますか?

・ちょうど現金を持っていない
・ATMが近所にない場所である
・みんなスマホを持っている

こんな時、<strong>Amazonギフト券で払え作戦</strong>が有効です。

Amazonギフト券は、3,000円 5,000円といった定額で買うのが普通です。

コンビニにもiTunesやGREEなんかのプリペイドカードと一緒にぶら下がってますね。

実はこのギフト券、4,522円なんてかんじで、1円単位で金額を設定して作ることもできるんです。

イベント参加費を現場で支払えない人に対しては、

「今すぐAmazonギフトで払ってくれ」

と伝えましょう。今どきだいたいの参加者はスマホは持ってますもんね。

手順は

1.Amazonギフト券購入ページにアクセス。短縮URLはこちら http://ur.ee/gift
2.カンパする金額を指定する
3.集金幹事のメールアドレスを指定する
4.送信

201411131925

と、これだけです。クレジットカードの手数料は無料です。
その代わりの制約としては、ギフト券なので当然Amazonのものしか買えなくなります。高額にならなければ問題無いですね。

現金持ってない!でもスマホは持ってる!と言う時、「ギフト券で払え!」作戦は、有効です。

ぜひ、お試しあれ。

新国立競技場問題に取り組む、建築ブロガー森山さんにPNE.clubを始めていただきました

新国立競技場の立て直し問題、ご存じですか?

ざっくりまとめるとこんなかんじです。

・2020年のオリンピックに向けて、国立競技場を作りなおして、80,000人収容できる施設にしようとしている
・改修ではなく、立て直しに決めた(改修でも800億かかる、だったらもうちょっと足して新築にしちゃおうよ)
・3,000億掛かりそうだというのが問題に(当初は1,300億の話だった、、)
・当初の構想を縮小して、1,700億円にしてやり直そうとしている(、、、でも800億の倍以上かかってね?)
・維持費が現在の国立競技場の数倍になり、オリンピックの後、お荷物になる危険性がある

なんてゴタゴタしている案件です。

東日本大震災が起きる前の計画である。地震を経験した、2020年の日本の雰囲気、気分には合わない

今からでも方針を変えるべきです。

森山さんは、義憤を感じ、この問題に取り組んでいます。
これに取り組んだって一円も儲からないし、組織に楯突くのは、リスクしかありません。

何のためにやっているか?それは、正義感からです。
1,000億円からの税金を、無駄なものに使うかもしれない。しかも将来負債を作ることになるかもしれない。

そんな(どんな組織からも支援してもらえない)森山さんの活動を支えるのは、個人の力しかないと思い、応援部を立ち上げました。

応援部についての説明の動画は、こちらです。ご覧いただき、ぜひ、応援部に参加していただきたいです。

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