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SEAフォーラム 「SNS (Social Network System)を考える」に参加して考える。

SEA FORUM (October, 2007)
SEAフォーラムに参加してきました。
NTTデータさんが導入しているnextiは非常に参考になりました。
以下は気になったキーワードです。
* 8000人中6000人が参加
* あえて招待制
* 本業を抱えている社内ボランティアメンバーによる運営
* 社員を信頼して自由に使ってもらう
* 実名制にしている。荒れない
* 多少の遊びが必要
* 社長は、社内広報の一環として利用
* 貢献的利用者に初期メンバーになってもらった
参加者からの意見
* GREEはコミュニティの整理がダメージを与えた
鋭い人とたくさん議論しているときに新しいアイデアは生まれてきます。
今回議論しながら思ったことは
「OpenPNEはソーシャルネットの表現に特化すべきだ」
と言うことです。
普段SNSのトレンドを追いかけていると、いろんな新機能を実現したくなります。
それぞれのコミュニティの性質ごとに個別の機能を実現するのは、おもしろいので賛成です。
エンターテインメント系のSNSにアバターをつけたり、社内SNSにスケジュール機能をつけたり、と言う感じ。
では、そのベースエンジンとしてのOpenPNEにはどこまでの機能を搭載したらいいのか?
と言うのが目下の悩みの種です。
* フォトアルバムは? うーん、入れても良いか
* Wikiは? 出来れば既存のWikiエンジン使いたいなぁ
* CMS? うーーーーむこれもどこかにあるんじゃないか?
* 広告管理? これは広告代理店のアドサーバの方が良いのでは?
等と考えていくと、いつも悩んでしまいます。
そうして考えていくと、OpenPNE本体に搭載すべき機能というのは
「ソーシャルネットそのもの」
なのではないかと思います。
* この人とは友達、この人は嫌い
* この人はSNSの外の人、この人は中の人
* 既存組織のIDと連携して、全部取り込み
こうした人と人とのつながりを表現するベースの入れ物として、OpenPNEを発展させて行きたいと思います。
当面取り組みたいと思っているのは
* コミュニケーションのベースツールとしてのユーザーインターフェース
* ソーシャルネットを的確に表現をするためのプログラム内部構造
* カスタマイズが容易になるための外部向けAPI
です。
今日のセミナーやその後の議論で、改めてこうしたことを考えることが出来ました。
悩みながら、こうしたソーシャルネットの研究をすることはとても楽しいです。
ソーシャルネットの表現をSNSで研究・実現したい!と言う方は
一緒に開発しませんか?

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