社長BLOG

開発能力強化の2010採用

2010年度(2010年3月~)の採用計画を練っている。

まず現状の手嶋屋の分析から。自分がエンジニア出身というのもあるのかもしれないが、手嶋屋の一番の強みは、OpenPNEを生みだし発展させる開発能力だ。
バランスの良い会社を作るのも大事だが、これだけ社会のネットワーク化が進んでいる現在なら、不足する部分は協業でカバーできることも多い。

手嶋屋の優れた開発能力をさらに高め、これを世界一に持ち上げることを目指す。これが2010年度の採用テーマだ。そこで、2010年度は採用を開発者に原則一本化することにした。

開発者と言ってもそこは、オープンソースのソーシャルサイトを作っている手嶋屋。普通の開発者を採用する訳にはいかない。

OpenPNEコミュにニティとの対話が必要だし、そもそもコミュニケーションツールを作っている関係上、通常の開発で必要とされる以上のコミュニケーション能力が必要になる。

また、これもオープンソースによる面が大きいが、単純な受託開発では無いため、自らプロジェクトやプラグインの方向性を決定し、ドライブする自己マネジメント能力も必要になる。開発者個人個人がプロジェクトリーダーとなって、利用者のニーズに応える力がほしい。

最後に、急速に拡大するソーシャルサイト市場で開発をしている以上、めちゃくちゃに変化の早い技術にキャッチアップする成長力も欠かせない。

まあ、この要素をならべてみると
「こんな能力があったら、他の会社でも引っ張りだこだよ」
と思うかもしれない。

ただ、そのぐらいの能力と情熱が無いと、世界中の組織が参加するソーシャルプラットフォームを構築することはできない。

そのかわり、寝坊癖があるとか、社会人としてはあり得ないようなパンクなカッコをしているとか、若くて中学生だとか、そういう他の要素には目をつぶるよ。

正直手嶋屋は大変だけど成長できる。
一緒に切磋琢磨してくれる仲間に出合いたい。

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