社長BLOG

社内情報ツールにオープンソース以外の導入はありえない

社内情報ツールは、重要度がどんどん増している。

スケジュール管理や施設予約、ファイル共有といった限定的な用途を超えて、最終的にはこうした情報ツールが、会社組織そのものになる。

いま会社といえば、会社の社員が多く集まる事務所や工場をイメージするかもしれないけど、10年もたたないうちに、会社はWEBをベースにした情報コミュニケーションプラットフォームのことを指すようになるだろう。

こうした会社を表現する基盤ソフトウエアの選定が重要になってくるのだが、ひとつ言えるのは、オープンソースを使うことが、必須要件になるだろうということ。

その仕事に合った、パフォーマンスを発揮できるチームや組織を作り続ける必要があり、それには、ソフトを提供する会社にロックインされないように、組織コミュニケーションを自由にデザイン、コントロールしたい。

※机や電話が特定の会社にロックインされているのとはまるで事情が違う。会社組織そのもののロックインだ。

一方で今、すでに会社の業務システムの一部をセールスフォース上に移管している会社も多くなってきている。

そういう手嶋屋だって、メールやスケジュール、ドキュメントなどかなりの部分をGoogleApps上で展開している。

それでもこうしたソフトの中心にOpenPNEを置き、会社組織の本体と呼べるものは、OpenPNE上に構築していこうと思う。

そりゃじぶんはOpenPNEをプロデュースしているので、できれば組織のインフラにはOpenPNE(それもVer3)を使って欲しい。

ただ、そうでなくてもSKIPやAIPOなどのオープンソースソフトウエアを使ったほうがいい。

※雑談
話はすこし変わるけど、宅配専門の寿司屋はイノベーションだと思う。家賃の高い通り沿いに店をかまえなくても、板前をたくさん抱えなくても、バイクをたくさん用意し、交通の要所に拠点をかまえることで、機動力を活かした商売が成り立つ。
これと同じように、これまで絶対に不可欠だと思っていた、オフィスという場所や建物が、”無くてもいいもの”になったとき、会社組織のイノベーションは起きるんじゃないかな。

OpenPNEで、会社のバーチャル化の支援を行っていきたい。

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