社長BLOG

「オープン・コア・ビジネスモデルはよろしくない」From:八田さんつぶやき

Open Core Is Bad For You – Community – ComputerworldUK http://bit.ly/aROAA6
ついぴーねから

オープン・コア・ビジネスモデルとは、企業の中核のソフトウエアをオープンソースとして公開し、エンタープライズ用の拡張部分を通常のクローズドソフトとして展開する方式。

このビジネスモデル結局は最終的にベンダーロックインが発生するので、ユーザーにとって良くないのではないか?と超訳した。

MySQLやSugarCRM、バックアップのAmandaなどが該当するだろう。

自分も体感的にだが、このビジネスモデルは良くないと思う。

理由は、ベンダーロックインが発生するとか、儲かるとかではなく、オープンソースの進化を止める可能性があるからだ。

コアがオープンで、外側がクローズだとすると、必然的にクローズ部分を増やしていったほうが商売としての価値が高くなる。そうなるとコア部分は無料で利用するユーザーに嫌われないギリギリ最低限のレベルにとどめておこうという力が働く。

これでは、オープンソースの力を活かしきっているとは言えないのではないか?

これに対向するのがRedhatのビジネスモデルだ。

全く逆のパターン。
FedoraはタダでRedhat EnterpriseLinuxが有料。

機能が豊富だが、完璧な検証が行われていないものは無料で、機能は少ないが組み合わせ検証済みのプログラムが有料で提供される。

このモデルのほうが、オープンソースの進化を止めないので、利用者も開発社も気持ちよく共存できるのではないかと、考えている。

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