社長BLOG
PHPMatsuri に参加
- 2010-10-02 (土)
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PHPMatsuriに参加した。
当日の状況はつぶやきにまとまっているのでこちらをどうぞ。
以下は自分のレポート。
朝10:00 土曜日の朝10:00からイベントが開始って、結構キツイ。
遅刻しそうになったので、大人のタイムマシン(=タクシー)を使ってしまった。
会場には10:02ごろ到着。自分より遅れてくる人がたくさんいた。
テーブル付きの席に座れたので、逆に良かったかも知れない。
現在(12:23)はPractical PHP5.3 Nate Abeleさん。講演風景はこんな感じ。
午後からコーディング。
自分のテーマは
OpenPNE3にTwitteAPIを載せて、iPhoneアプリからアクセス
非常に俗っぽい。
ざっと分解すると
1:接続先をTwitter.com以外に設定できるオープンソースのTwitterクライアントを調達(見栄え的にiPhoneアプリがベスト)
2:OpenPNE3のOAuthを微調整してTwitterクライアントからの認証に応える
3:iPhoneアプリを落とさないように、ひとつずつOpenPNE側にTwitter互換APIを整備していく
4:ひと通りの機能が揃ったらその時点でプレゼンテーションを作成
こんな感じで考えていた。
1:は事前準備でNatsuliphoneを調達しておいたのでバッチリだった。
2:がクセモノ。半日チャレンジしても全然認証が通らない。OpenPNE側がカバーしていない形式があるみたいだ。1時54分までやった時点でギブアップ。認証をスキップする迂回コードを書く事にする。
3:をひとつづつ実装していこう。。。
詰まったところのリスト
・OpenPNE3 $url = $this->information複合されない
・tweetee(Natsiliphone)側がoauth_verifierを飛ばしてない?、飛ばすように改造しなくては
・OAuthのリクエストは 通常の$request->getParameter()では受け取れない?
$this->tokenRecord = $this->getTokenTable()->findByKeyString($token->key); | |
if ($this->tokenRecord) | |
{ | |
//$this->tokenRecord->setCallbackUrl($request->getParameter('oauth_callback', 'oob')); | |
$this->tokenRecord->setCallbackUrl($authRequest->get_parameter('oauth_callback')); | |
$this->tokenRecord->setIsActive(false); | |
$this->tokenRecord->save(); | |
} |
・executeAccessTokenがうまく行かない!
・ギブアップ、認証はスキップしてAPIの実装に走る
・どうもOAuthライブラリの本家によると http://oauth.googlecode.com/svn/code/php/example/request_token.php
このように実装していくのが本筋らしい。やはり$_REQUESTでうけてないのがきになる。
20:00 にはレッドブルガールが登場した!レッドブルカーもレッドブルガールも大好きなので、これは嬉しかったね。
ソースは http://yfrog.com/evqupej
CakePHP symfony lithium 3フレームワークのケーキが登場。どれもうまかった。
CakePHPは参加者が多く lithiumuはケーキの体積が少なくてすぐに完売。
smyfonyが余っていた。symfony押しの自分はたくさん食べられれたわけだ。
ソースは http://twitpic.com/2ty0bw
25:00 になっても、かなりの人達がプログラミングをしていた。
自分は夜型なので、このぐらいからの方が逆に乗ってくるんだけど。
ソースは http://twitpic.com/2u0c9q
二日目は寝坊をしたり、自分の発表準備が忙しかったりで、ブログを更新する余裕が全然なかった。
会の最後で知ったのだが、主催者にはかなりの負担(作業、金銭)がかかっていたようだ。
とても素晴らしいイベントだったので、無理せずに次回も開催できるといいね。
オープンソースにはもっと若いうちから参加するほうがいいと思っているので、
手嶋屋から川原さん、海老原さんの20代前半コンビが参加してくれたのは嬉しかった。
周りからもずいぶん深くsymfony触ってますね。なんて言葉をいただいたし。
今回は世界の魔法使いたちが何人も集まり、そのエディタさばきや設計思想、風貌に接することができた。
「あれ、意外と普通の人じゃない」なんて思うことができたらしめたもの。
手嶋屋からも何人もウィザード級のエンジニアを輩出したいね。
エンジニアのキャリアにとって、オープンソースは欠かせない存在になる。
今回は法人スポンサーとして参加したが、次回は会社か個人かはわからないけど、
若いエンジニア向けに奨学金(費用の半分もつよ、等)を出すような形での参加も考えてみたい。