社長BLOG

Twitterが足踏みしている間にGoogle+が生まれた

以前TwitterをRSSリーダーとブログライターがセットになった素晴らしいUIだと紹介した

この考えは基本的に変わっておらず、Twitterに影響されてか、Facebookもタイムライン+つぶやき重視の方向に変化があったし、Google+なんてサークルなどいろいろな側面はあるにせよ、写真、動画、位置、リンクなど、リッチコンテンツの投稿に対応にしたTwitterともいえる。

これはTwitterの進歩の足踏みによって生み出されたのではなかろうか?

Twitter序盤はいいことづくめだった。
Twitterは写真と動画には手を出さず、あえて140文字のテキストのみに特化した。
そのため小さな開発組織でも、ユーザー爆発に耐えることができた。

足りない部分の機能(マルテメディアやマルチクライアント対応)は、優れたAPIを提供し、サードパーティがガンガン開発し、補っていた。

しかしいまのTwitterは明確に足踏みがある。

◆サードパーティの扱いがまずくなった
・実装が簡単なパスワード方式から、難しいOAuth方式への転換(やむを得ないけど、難しいもんは難しい)
・Twitter社によるクライアントアプリの買収(他アプリの締め出しと見えてしまう)

◆進歩の方向性に対する迷い
・新UI開発の迷い(シンプルさが消え、複雑に)
・収益化やゴールの方向性についての迷い

このあたりがマイナスに出ている。
その間をGoogle+が攻めこんで来て、一定の地位を勝ちとったといえる。

Twitterは自分が感動したサービスである。
「世界初、アカウント名を世間に公表できるサービス」
として。

@tejima と周りに一言伝えるだけで、だれとでも安全に連絡をとることができた。
これはすごいことだ。スパムも来ないし、世界最短だ。

※このポジションはOpenPNEが手に入れたい。

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