社長BLOG

Facebookの「いいね」と「あいさつ」は訳がおかしい

世界ではいいね!(Like)機能をどんな言葉で表現しているのか気になった。

今のところすべて日本語がわかるネイティブの方に教えてもらっているが、

このような結果になった。

Likeについては、日本だけが「その書きこみいいねー」という意味なのに対し、英語、韓国語、ベトナム語には、
「その書きこみ、好きだよ」という意味が込められている。

あいさつ(Poke)についても、原語は「つっつく、ちょっかいを出す」という意味であり、韓国語もほぼ同じ。
日本語だけがあいさつという表現になっている。

日本以外はセクシー要素がある

好きだよ、にしても、突っつくにしても、どちらも人と人との関係を感じさせる。
「その記事が(そして書いている君が)好きだよ」
という印象をうける。ネイティブじゃないから、Likeにどこまでの意味があるかは、わからないけど。
「いいね」ボタンじゃなく「好き!」または「ステキ!」ボタンだったら、自分は好きな子から押されたらドキドキしちゃうな。

かしこまって、あいさつ、じゃない、つっついたり、ちょっかいを出したりするイメージ。
さらにPokeのスラングには、sexするという意味もあったりする。

SNSの根本的なコンテンツは出会うこと

ソーシャル・ネットワークのプリミティブで最大のコンテンツは出会いであり、
もっと言うと性的モチベーション、エロである。

元手が必要なく、SNS内部だけで自主的に完結することができ、かつ外部のサービスでは手に入りにくい。
社会的に問題ない範囲で、なんとかエロくしよう、セクシーにしようというFacebookの努力は素晴らしい。

出会いを唯一のコンテンツとし、犯罪性も高い「出会い系サイト」には反対である。
一方で、自然なコミュニケーションの中で出会い、人間関係が広がる事は素晴らしいと思う。

広告側もカンどころを分かってらっしゃる。セクシーにしようと努力している。

一方でmixiは過剰にエロ要素を取り除きすぎてしまったと感じている。

LikeやPokeにはセクシー要素があるのではないか?

Facebookがセクシー要素を取り込もうとしているのではないか?というのは完全な憶測である。
でもLike意外にも、至る所でセクシーな感覚を受けるのので、ある程度確信的ににやっているはずだ。

そう思うときりがない。Facebookそのものだって、間を伏字にすれば、F〇〇〇〇〇〇Kだ。
人々が「フェイスブック」と口にするたびに、ネイティブの「何か」を刺激してるんじゃないかと、邪推してしまう。

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