社長BLOG

コミュニティ、金の切れ目が縁の切れ目

2004年からオンラインコミュニティの運営に関わり、数多くのコミュニティの誕生と、崩壊を見てきました。

コミュニケーショントラブル
お金のトラブル

これがコミュニティ崩壊の原因の2トップです。

コミュニケーショントラブルは、そもそもコミュニケーションが目的のサイトなので避けられません。
参加者や運営者のコミュニケーション・スキルを高め、トラブルを乗り越えるしかない。

一番やっかいなのはお金のトラブルです。
お金のトラブルとは、端的にはコミュニティの運営資金が不足するということです。

OpenPNEを使ったコミュニティの運営者は、自分でサーバを借り、ドメイン料金を支払い、SNSを構築する人がほとんど。

人数が少ないうちは、個人の小遣いでも何とかなるのですが、コミュニティが数千人に膨らむと、サーバの負荷対策のための設備増設や、セキュリティのためのSSL証明書などの購入費用で、負担が重くなります。

この時点でコミュニティ全体で費用を負担していく体制にスイッチしないと、運営者が負担に耐えられなくなったり、サーバが重くなったりと、コミュニティの活動に支障が出てきます。

また、「運営者ネコババ疑惑」というのが、過去に何度か観測しました。

サーバ代や赤字になったイベントの穴埋めなどで、通常コミュニティの運営者が儲かることはほとんど無いのに、心ないユーザーから、
「お前イベント会費をネコババしているんじゃないか?」なんて言われるのです。
普段金銭的に負担をしている運営者が、こうした心ない言葉をかけられると、やる気を失い、コミュニティが崩壊してしまうことがあります。

そもそも上下関係の無いのがコミュニティの良い所。運営費もコミュニティで負担する方法がベストだと思います。

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