社内で使えるOpenPNE OpenPNE Office

OpenPNE Officeとは

「OpenPNE Office」は、OpenPNEを社内で活用できるようにするサービスです。
OpenPNEにグループウエア機能を追加し、サーバの準備やセットアップが必要ないSaaS方式での提供、SSL/BASIC認証の標準搭載によるセキュリティの強化しています。

少数精鋭の中小企業向けに作られたOpenPNE Office

OpenPNE Officeは独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「中小企業経営革新ベンチャー支援事業」の委託を受けて開発されました。本事業は中小企業の情報化を支援するSaas型のサービスの開発と事業化を支援する事業です。

少数精鋭で会社運営をする中小企業やベンチャー企業は、大企業のようにシステム予算、スタッフが潤沢ではありません。OpenPNE Officeは、スケジュール管理、施設予約機能とOpenPNEを組み合わせ、社内で必要とされるすべての要件を満たすコミュニケーションツールをめざして開発されました。このOfficeをさらに手軽に使えるように、セットアップ不要のSaaS形式で提供しています。

中小企業経営革新ベンチャー支援事業とは

優れた技術シーズをもとに、経済産業省が構築するSaaS活用基盤と連携し、SaaS型の新しいビジネスモデルや技術を活用して事業化を目指す中小IT ベンチャー企業を発掘する、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の事業です。国際競争に打ち勝つ新たなビジネスモデルを創出し、中小企業の生産性向上を実現することで日本経済の発展に資することを目的に、「中小企業経営革新ベンチャー支援事業」を実施します。

IPA

OpenPNE Officeの基本機能

OpenPNE基本機能

OpenPNE

OpenPNE Officeは、OpenPNEのオプションであるため、OpenPNEの基本機能はすべて利用することができます。OpenPNEの基本機能としては、日記、メッセージ、あしあと、フレンドリスト、コミュニティ、紹介文、ファイルアップロードなどがあります。日記で日報を書いたり、ファイルアップロードを使って資料の共有をしたりと、使い方はさまざまでOpenPNEそのままを社内SNSとして運用している企業も多くあります。

OpenPNE Officeの拡張機能

施設予約

施設予約機能はグループウェアの中でもっとも使われている機能のひとつです。
会議室の予約状況を社員同士で共有するだけでなく、プロジェクターなどの設備も登録して管理することができます。

スケジュール

スケジュール機能では、自分のスケジュールはもちろん、マイフレンドのスケジュールも見ることができます。コミュニティに所属するメンバー全員のスケジュール一覧も閲覧することができるので、プロジェクトやチームごとのスケジュールの把握、管理も容易になります。

ファイルアップロード

OpenPNE上の日記やメッセージ、トピックにあらゆるファイルを掲載し、他のメンバーと共有できるようになります。非公開のコミュニティ上で掲載すれば、閲覧者を限定したファイル共有を行うことも可能です。

OpenPNE Office導入の効果

組織におけるOpenPNEの一般的な効果は「OpenPNEによって組織をWEB上に表現し、組織の本来の目的のを支援する」事です。OpenPNEを社内に導入した際の効果は以下のようになります。

組織力

OpenPNEを導入すると、会社自体の組織構造がWEB上で表現されることになります。社員の適正や組織内での社員間の相性が浮かび上がり、適材適所、社員一丸となった事業推進を行えるようになります。

帰属意識

OpenPNEによって、社長と新入社員、営業と開発と言った、通常の組織構造に縛られない交流が生まれます。こうした交流は会社全体の一体感を生みだし、会社や製品、ブランドに対するロイヤルティを高める手助けになります。

人材育成

社内SNSを成功させるためには、若手社員による積極的な運営が欠かせません。
こうした自主的な活動を、社全体で評価することで「自ら考え、成長する」理想的な社員を生み出すことに貢献します。

OpenPNE Officeのお申し込み

OpenPNE OfficeはOpenPNEのホスティングサービスとして月々¥3,980からご利用いただけます。

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