社長BLOG

なぜ組織基盤にオープンソースを使うべきなのか?

答え「ベンダーロックインがないから」

手嶋屋はこの世のすべての組織を、ソフトウエアを通じて進化させることをミッションとしている。

組織が参加する情報ネットワーク社会をつくる基盤として、非営利でOpenPNEを開発し、配布している。

なぜOpenPNEを無料で、自由に配布しているのか?
組織表現ツールをオープンソースにしなければならないのか?

今後、組織は従来のように事務所や店舗、工場など物理的な場所を基点とせず、情報ネットワーク上に形成されるようになる。すなわちコミュニケーションツールや環境自体が、組織を表現する、組織そのものになるのだ。

自分は、組織を表現するための基盤ソフトウエアは、絶対にオープンソースでなければならないと確信している。

そうでないと、ソフトウエアを提供する会社に組織の成長を委ねることになってしまうからだ。

これまでの会社では、事務所は不動産屋、内装は内装屋、机はオフィス家具や、パソコンやプロジェクターは電機メーカー、ノートや鉛筆は文具メーカーがそれぞれバラバラに引き受けてきた。

業者も複数あり、あるところが気に食わなければその部分だけ切り替えてしまえばいい。

ところがこれらの要素のほとんどを、組織コミュニケーションソフトウエアが担うようになると、全部一気に変更するのは相当難しくなる。

要するにエクスチェンジやサイボウズなどにそのすべてを任せてはいけないということだ。情報基盤の検討を行っているすべての組織運営者は、オープンソースを利用して組織をつくることを考えて欲しい。

基盤のソフトウエアがオープンソースなら、自分でその機能を拡張することもできるし、数多くの業者から最適なサービスを選択することができる。

そしてその選択肢の一番にくるのがOpenPNEであって欲しい。
そう選択してもらえるように、OpenPNEを進化させているので。

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