広報ブログ

OpenPNE3.0発表会&交流会レポート2 発表編

こんにちは。
広報の白石です。

やっと暖かくなってきたかと思ったら、また冬に逆戻り。
みぞれまじりの雪に、春はまだまだ遠いと思い知らされました。

さて、ずいぶん間があいてしまいましたが、3.0の発表会レポートの続きです。

発表会 準備編はこちら)

●SNSの魅力とは 手嶋の発表

お客さんが続々入ってきて、はじまる前にほぼ会場がいっぱいになりました。
手嶋屋Tシャツを着た手嶋が、まずは「SNSの基礎知識」から話します。

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手嶋の説明が始まるや否やフラッシュが!

「SNSの魅力とは何でしょう? それは、『人と人がつながりすぎず、
つながらなさすぎず、現実世界に近い、絶妙な間合い』だと思います。
時間・空間が離れた相手との交流が可能になり、人間性が伝わりやすく、
金銭的制約が少ない。
その一方で見られたくない情報を見られたくない人から隠すことができます。
つまりコミュニケーション対象を主体的に選択することが可能なのです」

次にOpenPNE誕生の経緯やプロジェクトに取り組むきっかけ、
手嶋屋事業フェーズについて解説。
またどんな組織にOpenPNEが導入されているのか事例を提示したあと、
大企業の社内SNS運営を考える「OpenPNEエンタープライズユーザー会」の
紹介をしました。

最後に「OpenPNE」を社会インフラにしていくための手嶋屋の野望と

ロードマップをちょっと紹介して、OpenPNE開発担当の小川と海老原に
バトンタッチしました。

海老原の解説 OpenPNE3.0って?

ちょっと緊張気味の海老原、今までのOpenPNEとの違いを説明していきます。
国際化や多彩なAPIの採用など紹介。ときどき、小川が補足を入れます。
詳細はプレスリリースをご覧下さい

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海老原と小川の発表です

なにしろ、除夜の鐘を聞きながら、苦労して作り上げた「OpenPNE3.0」。
隠れ個室で、残業しているはずのクニタダも芳野も、パーテーションの上から
首を伸ばして聞き入っています。

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首を伸ばしています。急ぎの仕事は大丈夫?

●元気な開発メンバーの紹介!

さあ、3.0の開発を担当したスタッフたちの紹介です。
ビデオを撮っていた長澤君も外で誘導係をしていた川原君も、
受付嬢の酒井さんもあわてて呼ばれます。

みんなちゃんとご挨拶できるでしょうか?
親鳥のような気持ちで柱の影から見守ります。

バイトさん「白石さーん、何を話せばいいんですか?」
白石   「名前と学校で何を勉強しているかとか、3.0のどのへんを
開発したとか…あと何年生かも」
長澤   「ぼ、僕もですか!?」
白石   「学生じゃない人はいいから!」

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左から、長澤、川原、茂木、酒井。茂木君の就活スーツが光ります。

ようやく一列に並びました。
まずは社員の長澤君から。

長澤 「去年の12月に社員になった長澤です。3.0では僕はプラグインを担当しました」
手嶋 「どこ住んでいるの?」
長澤 「手嶋荘です!」

手嶋荘とは手嶋屋本社を改装して、若いプログラマさんの勉強の場に
したいと作った住居です。 (手嶋荘の様子は、川原君がブログに書いてます
同じく手嶋荘住人の川原君が続きます。

「経済学部で勉強しながら手嶋屋で働いている川原です。僕は
オープンソーシャルを担当しました。今、大学2年生です。ハタチになりました」

「ハタチ」という甘い響きに会場から拍手が沸きます。

3人目。就職活動から駆けつけた茂木君だけ、立派な大人スーツです。
「僕は国際化を担当しました。英語には自信がないのでひどいことに
なっていたら僕のせいです~」

手嶋が「今、茂木君は就職活動中なんだよね、会場のみなさんにアピール!」と
はっぱをかけています。

茂木君はまじめで働き者なので、「うちの会社においで!」という方、
奮って手嶋屋までご連絡を。

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たくさんのお客さんの前でも堂々と自己紹介です

次に紅一点の酒井さんです。
「ふだんは情報系の勉強をしている学生の酒井です。

携帯版の国際化を担当しました。もしこれがありえないことになっていたら
私のせいです~」

ふたりとも学生さんなのに、茂木君も酒井さんも責任感いっぱいです。

●広報からお願い 募金よろしく!

元気な学生さんの登場で、会場があたたかい笑いに包まれたあと、
広報からのお願いをしました。

「本日はせまっくるしいオフィスにお集まりくださいまして、ありがとうございます。
さて、3.0がリリースいたしましたが、こんな小さい会社でオープンソースにて
開発…というのは、大変のようです。みなさまお気づきになったでしょうか? 
受付にさりげなく募金箱が置いてあったのを…」

気がついてなかったようです。お客さん、首をかしげて一斉に受付を見ます。
酒井さんが、「これです~」とばかりに持ち上げます。

白石 「公式サイトからも募金できますのでよろしくです」
手嶋 「大口でも小口でも!」

お願いその2です。

白石 「公式本が発売されました。現在、8冊あります」
手嶋 「会場で売ってます!」

お願いその3です。

「今回のように手嶋屋にとっては大規模なイベントは初めてなのですが、
オープンソースという性質上、今後も続けていきたいと思います。
どうぞご支援お願いします」

パチパチ…お客さんから拍手が沸きますが、単なるご挨拶のつもりはありません。

 「えー、ご支援というのは、具体的に言うとですね……今回、会場が

見つからず大変苦労しました。
なので、『うちの会議室使っていいよ』とか、『うちのバイトひとり貸すよ』とか、
『ビール券あまってるからあげる』とか、ものすごく具体的なお願いです」

手嶋 「そう、そう」

お客さん、大笑いです。
あとで交流会で、「広報さん、言ってくれたら、うちの会議室、貸してあげたのに…」と

某企業さんが言ってくれました。もちろん、次はお願いします!

さあ、いよいよ交流会のはじまりです。
つづきは来週。
みなさま、楽しい週末を。

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