社長BLOG

購読型のメディアは十分やれる(コストさえ下がれば)

広告料だけが頼りのネットメディアに対して、新聞と雑誌はエンドユーザーからの購読料も収益源になっている。

最近新聞、雑誌はだめだだめだと言われるが、ネットメディアのビジネスモデルに比べれば、よっぽど健全ではないか。

メディアが持つ各要素を構成するコストを購読料に見合う形で下げることができれば、十分良い商売なはずなのだ。

たとえば新聞業界でざっと考えると
・余計な設備はやめる。(支局、ヘリコプターなんかも持ってるらしい)
・妥当な水準まで給料を下げる。
・輪転機は昼間誰かにレンタル、夕刊刷らなくなるんだし。
・配達所も何かに使えないか?クロネコヤマトと一部シェアするとか。

自分のように10年近くふわふわ、ふらふらしたネットの世界に身を置いていると、既存メディアのどっしりとしたところには、ある種のあこがれを感じる。

このどっしり感を活かしつつ、OpenPNEで改革の手伝いができればうれしい。

※自分の母親は新聞が無いと困るという。自分は読んではいないが、新聞代は払っている(もちろん朝日新聞ね)。家族割りなんてやってくれないだろうか。親子の共通の話題がほしいのだよね。

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