社長BLOG

「OpenPNEオフィシャルガイドブック」いよいよ発売

OpenPNEプロジェクト初の公式ガイドブックがいよいよ発売される。

OpenPNE2の総決算として、できる限りのコンテンツを詰め込んだ。
できあがってみたら、まさかの500ページオーバー。
価格も3,675円と少々高いが、とにかく内容は盛りだくさん。

執筆に尽力した手嶋屋としては、現時点で赤字。

これまで設置や運用が難しくてOpenPNEを始められなかった組織に、本書を届けたい。

・Amazonからの本の購入
・Amazonでのレビュー
・ブログなどでの宣伝
・書店の棚に収まっている本書を平積みにする

など、あらゆる組織にOpenPNEを提供するため、ぜひとも協力をお願いします。




Eye-Fiで思ったこと

去年末日本に上陸したEye-Fiがとてもおもしろい。

使っていて、いろいろ応用のアイデアが浮かんでくる。久しぶりのデバイスだ。

思い浮かんだのはこんなこと

・デジカメ=>SD=>ウェブという基本の使い方ではなく、逆のパターンたとえば、ウェブ=>SD=>デジタルフォトフレームというのもおもしろいのでは?
ImpacTVのような店頭ディスプレイに活用できそうだ。

・ハードウエアに対して鮮やかな方法で、横断的なサービスを提供した点がすばらしい
これまでもデジカメ自体に無線LANを搭載したモデルはたくさん出ているが、各社仕様がバラバラなのであまりおもしろくなかった。現在発売されているすべてのSD対応デジカメ(任天堂DSiのカメラまでも対応!)にサービス対応できるところがすばらしい。

あらためてEye-Fiという製品は、ネットとリアルをうまく連携したすばらしいサービスだと思う。


野村證券、賀詞交換会に出席

野村證券の賀詞交換会に出席した。

今年は去年に比べて上場企業が少ない。

野村證券が主幹事をしたのが14社。時価総額合計6,000億円だったのが、今年は1,300億円。
(数字はアバウト)

うちの業界で、身近な会社はGREE。非常に鮮やかな上場だった。

上場で得た信用とお金を何に使うか?注目だ。

もし上場するなら、少なくとも100億円ぐらいは使い切るプランを考えてからにしたい。
「世の中のあらゆる組織にOpenPNEをインフラとして配布し、インフラ上のサービスを提供する」
と言うプランであれば、使い切れるのではないか。

日本のロボット人口密度は世界最大

日本は単位工場あたりのロボット人口密度で世界最大とのこと。

[CG]日本のロボット人口密度は世界最大

1万人の工場労働者あたりのロボット数は日本が295台(人?)で突出して世界最大。アジアのシンガポール(169台)、韓国(164台)がそれに続く。第4位がドイツ(163台)でかろうじてヨーロッパの面目を保った。(ヨーロッパ平均は50台。)アメリカは86台で第9位だ。

私はソーシャルエージェントにより、デスクワーク環境でのロボット導入率でまずは日本が世界一になることを目指したい。

【メディア】謹賀新年! webエンジニア武勇伝に掲載されました

あけましておめでとうございます。
広報の白石です。

みなさんは、どんなお正月を過ごされましたか?
手嶋屋スタッフにどんなお正月だったか聞いてみると…

「カラオケ4日間っすよ」

山口出身の井本君はのどがガラガラです。
地元の同級生と一年分、歌いまくったようです。

手嶋屋の六角テーブルには、井本君が持ってきた
山口名物・ふぐの骨せんべいや誰が行ったのか知りませんが、
沖縄限定のシークヮーサー味ハイチュウ、宮島の「鹿の鼻くそ」
(というチョコピーナツ)などお土産でいっぱいです。

そんななか、こんなスタッフもいました。

「お正月? 手嶋屋です。気がつけば年があけてましたよ」

小川さん、エビちゃんほか開発チームの面々は、
なんと紅白も見ず、除夜の鐘も聞かず、せっせと開発していたようです。

「お正月って電車、夜中も動いているでしょ。だから朝の4時までやってた」

来年は、小川さんやエビちゃんが大晦日にはコタツでミカンができるよう、

OpenPNE3.0のリリース日は、落ち葉散る秋にしてあげてくださいよ、手嶋社長!

●webエンジニア武勇伝に掲載されました●

さて、報告が遅くなってしまったのですが、12月26日に、株式会社ウェブキャリア
さんの「webエンジニア武勇伝」コーナーに手嶋が登場しました。

ウェブキャリアさんは、Webアプリケーションの開発業務の受託事業や、

インターネット人材の人材派遣事業などをしている会社です。

夏に取材に来ていただいたので、手嶋は思いっきり半そでです。

4歳の時、おじさんの家でパソコンに出会ったこと…でも、おじさんが書いた
ファイルをなんでもゴミ箱に入れてしまったこと、
起業をしようと誘ってきた友人が突然、上海に行ってしまい、気がつけば
就職活動期間が終わっていたので、そのまま起業したしたこと…などなど

そんなざっくばらんな話でてんこ盛りです。

もちろん、OpenPNEをはじめたきっかけや、手嶋屋の社名のヒミツ、
今後の展開、さらには若手エンジニアさんへの助言など、盛りだくさんのロングインタビュー。
新年のはじめに、ぜひ読んでくださいね。

「webエンジニア武勇伝」はこちら。

●今年もよろしく●

昨年は、手嶋初の海外講演(中国)をこなしたり、企業4社と
「OpenPNEエンタープライズユーザー会」を立ち上げたり、はたまた青空の下、
新宿御苑でのビジネス交流ランチをはじめたり。
そうそう、遠足でFUJIROCKにも行きました。

福祉面ではメタボ対策?に、サンドバッグや卓球ラケットが導入されました。
もちろん、バランスボールも健在です。

中小企業に特化した「OpenPNE Office」のリリースもありました。
今後もさらに「簡単・便利・おもしろい」機能を追加していきたいと思います。

OpenPNE3.0のリリースを控え、年始からあわただしい手嶋屋ですが、
今年も、挑戦し続ける手嶋屋らしい一年にしていきたいと思います。
みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。

【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会-懇親会編-

みなさま、こんにちは。
広報の白石です。
1年間、あっというまですね。
今年は、いろいろな方に手嶋屋は助けられて、ちょっとづつですが成長してきました。
年明けはいよいよOpenPNE3.0のリリースです。

            <p>さて、なんとか年内でユーザー会のご報告が終わりそう。<br />
            <a href="https://www.tejimaya.com/archives/1263/">ユーザー会 -手嶋屋編-</a><br />
            <a href="https://www.tejimaya.com/archives/1266/">ユーザー会 -お披露目編-</a>の続きです。</p>
            <p><strong>●さあ交流しよう●</strong></p>
            <p>OpenPNEエンタープライズユーザー会の設立お披露目会も無事、終了しました。<br />
            司会の長谷川、どっと疲れたようで汗をぬぐっています。</p>

            <p>乾杯はユーザー会・言いだしっぺのエプソンの中村さんが音頭を取ります。</p>
            <p><a href='https://www.tejimaya.com/wp-content/uploads/img_8596.jpg'><img src="https://www.tejimaya.com/wp-content/uploads/img_8596-470x312.jpg" alt="" title="img_8596" width="470" height="312" class="alignnone size-medium wp-image-1780" /></a><br />
            【乾杯!おまたせしました】</p>
            <p>はじめていらしたお客さんたちが、「あのヒゲの人はどなたですか?」と聞いてきます。<br />
            首を伸ばすとやはり、沖電気の堀田さん。どうにも目立つようです。</p>
            <p>一方、ITライターの高橋さんは、懇親会でも熱心にメモを取っています。</p>

            <p>お礼を言うと、「この会、いいね! 記事にしようと思うの」と言ってくれます。<br />
            ええ、メンバーさんは、みんな恥ずかしがりやですが、<br />
            きれいなお姉さんに取材されたら、断れませんよ! <br />
            どうぞ、たくさん話を聞いてあげてください!<br />
             ※完成した記事はこちら→マイコミジャーナル</p>
            <p>日程を調整して駆けつけてくれた日経新聞のUさんは、<br />

            「おもしろいですね。こういう会があるのは。残念ですが、これからまた仕事なので…」と<br />
            大きな荷物を抱えて、帰られました。<br />
            出張でしょうか? 忙しいところありがとうございました。</p>
            <p><strong>●ビールが足りない?●</strong></p>
            <p>Uさんを見送っていると、遠くからエプソン・中村さんの声がします。</p>
            <p>「……ビール券、なくなっちゃったよー」</p>

            <p>ひとり二枚のビール券ですが、まるで足りないようです。<br />
            飲んでいる暇がないので私のチケットを一枚あげたら、今度は長谷川にねだっています。</p>
            <p>NECの茂木さんのガンダム話や、あんしん生命さんと手嶋屋の鈴木ラッコについて、<br />
            バンダイナムコゲームスの湯原さんの世界一周出張話などを聞いているうち、<br />
            あっという間に閉会の時間。</p>
            <p>「おもしろい会になりそうですね」<br />

            「ユーザー会に入りたいなあ」</p>
            <p><a href='https://www.tejimaya.com/wp-content/uploads/img_8599.jpg'><img src="https://www.tejimaya.com/wp-content/uploads/img_8599-470x312.jpg" alt="" title="img_8599" width="470" height="312" class="alignnone size-medium wp-image-1781" /></a></p>
            <p>いろいろなうれしいコメントをいただき、お客さんをお見送り。<br />
            クワトロエスプラスさんのお料理もエスニック風でおいしかったです。<br />
            粋な店長さん、ありがとうございました!</p>
            <p>みんなのビール券を奪っても飲み足りない中村さん主導のもと、<br />

            わいわいと3次会へ。</p>
            <p>次の開催はお花見の時期。<br />
            次回の幹事企業さんには、「懇親会は飲み放題の店がいいですよ」と<br />
            アドバイスしようと思います。</p>
            <p>それでは、みなさま、よいお年を。<br />
            来年も、どうぞ手嶋屋をよろしくお願いいたします。</p>

            <p><a href="https://www.tejimaya.com/archives/1263/">【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -手嶋屋編-</a><br />
            <a href="https://www.tejimaya.com/archives/1266/">【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -お披露目編-</a><br />
            <a href="https://www.tejimaya.com/archives/1269/">【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -懇親会編-</a><br clear="all" /><br />

【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -お披露目編-

みなさま、こんにちは。
広報の白石です。

手嶋屋は本日で年内の営業はおしまいです。
今日は社内で忘年会。
さきほどから事務さんが、ピザやお寿司を電話で注文する声が聞こえてきます。

さて、年が明けないうちに昨日のユーザー会設立話 ユーザー会 -手嶋屋編-の続きです。

●ここはどこ?●

今年6月から練りに練ってた「OpenPNEエンタープライズユーザー会」の
お披露目イベントというのに、会社から3分の会場にたどりつけません。
ぐるぐると迷っていると、道の向こうで、やはりウロウロしている一行を発見。

なんとユーザー会のメンバーさんたちです。
引率しているはずの長谷川、社内に忘れ物をして戻っていってしまった模様。

ようやく本日の会場「クワトロエスプラス」に到着したときには、
お客さんである大学の研究者の方がひとり、先にぽつんと座っていました。
ああ、すみません。

川原君の誘導でメディアや企業のお客さんが次々やってきます。

受付でバタバタしていると、エプソンの中村さんが駆けつけてくれました。
見かねて、手伝ってくれるのでしょうか?

中村さん 「ねえねえ、白石さん、もうビール飲んでいいの?」
白石   「え? ……ど、どうぞ…」


【山中さんが近づいてきました】

沖電気の山中さんが近づいてきました。
今度こそ、手伝ってくれるのでしょうか?

山中さん 「白石さん…ビールのチケットなくしちゃった…ポケットに入れたはずなのに」
白石   「……ポケットに入れたはずなんですね」

設立会イベントのはじまるころには、すでにメンバーは上機嫌。
さすが、飲んべいがそろっています。

「みなさま、ほ、本日は…お集まりくださいまして…」
一方、司会担当の長谷川、先ほどと違ってだいぶ緊張しているようです。

「設立のきっかけは、今年6月にセイコーエプソンの社内SNSセミナーに、
同じユーザー企業である沖電気工業さんと呼ばれたこと。
そこで、ユーザー企業同士がSNS運営について話し合える場があったら…という話が
出まして、バンダイナムコさん、東京海上日動あんしん生命保険さん、

NECさんなどにも声をかけ、参加企業が広がりました。
では、それぞれの社内SNSを紹介していただきましょう。50音順に沖電気さんから…」


【あんしん生命さんが話します】

★沖電気 山中さん2007年5月より運営を開始しました。現在、社内2,500人が参加していますが、
ワーキング・マザーのコミュなどが盛り上がっています。

OpenPNEを拡張した企業向けSNS『Crossba(クロスバ)』を、
今年、ビジネスとしてはじめました。

★バンダイナムコゲームス 湯原さん
ボランティアベースで社内SNSを運営していますが、年明け1月中旬にでも
社内でオープンにする予定です。社内SNS名は『バナコ』です。
(バナナとハナコ…ではなく、バンダイナムコとコミュニケーションや

コラボレーションを意味しているそうです)。

★セイコーエプソン 中村さん
約1800人くらいが社内SNSを利用しています。情報共有やナレッジマネジメントを
目的として運営。今までいろいろな社内ツールがあったけれど、そのなかでは、
一番、よく使われていると思います。

★東京海上日動あんしん生命保険 天野さん

2年前の12月からOpenPNEを利用した社内SNSを開始しました。
現場の声が集められ、さまざまなプロジェクトに反映されています。
いろいろと他の企業の例を参考にしていきたいですね。

★手嶋屋 手嶋OpenPNE利用数は3万組織にのぼり、特に現在、伸びているのが企業SNS。
全社導入には社内でのネゴが必要など、活発化はシステムだけでは解決できません。
そんな悩みや工夫をこのユーザー会で情報交換できるのではないでしょうか。

また、NEC 茂木さんからも、「全社導入のSNSはドリコムブログを利用しているが、
OpenPNEを利用した非公式SNSを部門ごとに作っています」といった
コメントも寄せられました。

●手嶋屋の事例を紹介!●

各社のごあいさつのあと、手嶋屋の社内SNS事例を紹介します。
通常、各社の事例を見られるのはユーザー会員のみで一般公開しないのですが、

秘密の少ない?手嶋屋はちょっとだけお披露目です。

「手嶋屋での社内SNSの目的は、社内コミュニケーションやスケジュール管理
だけでなく、経費報告、アイディア共有メモなどに使われます。
OpenPNEを開発している手嶋屋の社内SNSは、実験の場としてとらえています。
ですから、開発すると一度、手嶋屋社内で使ってみることにしているのです。

最近は、こんな人工知能を作ってみました」

手嶋が紹介する人工知能とは、「勤怠君」。
アルバイトたちは、勤怠君のコミュニティに、「何時から何時までこんな作業をした」と
報告を書くと、勤怠君が自動的に収集して、「おつかれさまでした」とコメントを残してくれる。

手嶋 「えー、以前はこの作業を事務さんが手動でやってくれていました。
それが今は、自動で収集してくれるのですが、報告の期限は4日間。

ただ、それを過ぎると…あ、ここに報告が遅れてごめんなさい…というコメントがありますね。
ぬ、これは…そこにいるうっかりの広報の白石ですね。
その場合は、人工知能になりかわり、人間の事務さんが収集をやってくれています」

次に登場したのは、「ランチランダマイザー君」。
手嶋屋はランチの時間をコミュニケーションの場としているため、ランチ代が無料。
けれども、どうしても営業さんは営業さんどうし、開発者は開発者どうしと部署ごとに

食べに行ってしまう。
そこで、「ランチランダマイザー君」が毎日、ランチイベントを立ち上げてくれる。
ランチを食べたい人は「ランチ参加!」と11時35分までにランチコミュニティに書き込む。
すると、A~Eグループに自動でシャッフルしてくれるというもの。

手嶋 「OpenPNEは携帯電話からも書き込みができるので、
そこにいる寝ぼすけの広報の白石は、11時30分ごろ布団の中から、

携帯でランチ参加表明をしてから13時のランチに間に合うよう、出社しているようです。
つまり、OpenPNEは朝が弱い人でも大丈夫ということです」

ランチランダマイザー君が寝ぼすけの味方とは知りませんでした。
まだ手嶋屋のみで、一般に配っていない機能なのですが、そのうち公開いたします。
そのときはぜひ、みなさんの会社にも取り入れてみてください。

さあ、次はお楽しみの懇親会です。

つづく。-懇親会編-

【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -手嶋屋編-
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -お披露目編-
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -懇親会編-

【ユーザー会】 第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -手嶋屋編-

みなさま、こんにちは。
クリスマスですね。
クリスチャンじゃないから関係ないって?
そうですね…でも、昨日、私は、とあるデパートの入り口で
見てしまいました。

一見、普通のクリスマスツリー…なのですが、紙で作った飾りのサンタや
トナカイ、お星様の裏にびしっり願いごとが…。

「年末ジャンボがあたりますように としお」から「家族が健康にすごせますように」、
「就職活動うまくいきますように」まで、お客さん、紙に書いては、ツリーにくくりつけています。

クリスマスが七夕化?
いえ、クリスマスと七夕のグッドなコラボなのかもしれません。

(お正月の絵馬ともいえるかも…)

●どんなコラボが? OpenPNEエンタープライズユーザー会!●

グッドなコラボといえば、先日、ちらりと書きましたが、手嶋屋はこのたび、
OpenPNE を社内で使用している沖電気工業さん、バンダイナムコゲームスさん、
セイコーエプソンさん、東京海上日動あんしん生命保険さん4社と
「OpenPNEエンタープライズユーザー会」を設立しました。

ITに電気製品、ゲーム、生命保険と業種もさまざまな5社ですから、
視点も社風もそれぞれ。
けれども、ユーザー会のメンバーさんはSNSの運営者だけあって、
「自分の会社を楽しくしたい」「みんなが働きやすい風通しのいい会社にしたい」
という気持ちが人一倍強いようです。

その第0回ユーザー会が手嶋屋で開かれることになりました。

手嶋屋以外は、みなさん大企業なので会議室に困ることはありませんが、
狭苦しい手嶋屋を会場とすると大変です。

10人が座れるよう、パーテーションを取っ払って
2つのミーティングルームをくっつけます。

さらに、長方形の机と六角形の机2つを並べましたが、長方形はともかく、
六角形の机あたりは、おなかにチクチク六角の角が当たるのですが、

がまんしてもらうしかありません。

慣れない力仕事に長谷川と私が汗をぬぐっていると、15分はやく
エプソンの中村さんがやってきました。
寒い長野からやって来ただけあって、東京は暖かいらしく
「冷たいものをちょうだい」といいます。

【みなさん、到着しました】

あんしん生命さんもバンダイナムコさんも次々と到着して、
もの珍しそうにごちゃごちゃした手嶋屋を眺めています。

一方、沖電気さんがなかなか見えません。
「おなかでもこわしているんだろうか?」「蕨、遠いからねえ」と
心配しはじめたころ、堀田さんと山中さんが登場…したのですが堀田さん、

「ごめん、ごめん、トイレかしてー!」と駆け込みます。
無事?全員がそろいました。

●いよいよ第0回ユーザー会!●

昨日、司会の練習をしていた長谷川、はりきって仕切ります。

まずは、各社、近況報告です。
ユーザー数の推移や今はやっているコミュニティ、会社の管理部門とのやりとり、

ひとりの意見から派生した規則改善議論など、いろいろと動きがあるようです。

本当は全国の社内SNSを運営しているみなさんにも、
ぜひ聞かせたいハウツーな内容なのですが、今は秘密。
そのうち、うまくまとめて世間に還元できるようにがんばります。

次は、OpenPNE開発者の海老原君と上司の小川さんの紹介コーナー。
背中を向けてせっせと開発しているエビちゃんを手招きします。

手嶋 「海老原君、21歳!」
会員 「お~!」
海老原「あ~あ~、どうも、どうも」

エビちゃん、OpenPNE3.0の開発状況などを説明。
みなさん、目がらんらんと輝いて、いろいろ質問を繰り出します。

本当なら、この後、幹事企業による自社SNSの紹介を始めなくては
ならないのですが、手嶋屋にプロジェクターがないため、
近所のバー「クワトロ・エスプラス」に全員、ぞろぞろ移動します。

今日は、設立お披露目会もかねているので、クワトロには幹事企業のほか
メディアや研究者の方々、ユーザー会に関心のある企業さんも集まるのです。

●案内係は川原君●

案内係りにアルバイトさんをひとり連れて行かねばなりません。
外は寒いですから、屈強な男子学生を…と思いきや、
山口まで自転車で帰った井本君も、寒空の下、バイクで静岡まで飛ばす
ラッコのラッキーも風邪をひかなさそうなメンバーは軒並みお休み。
見れば、やせ細った川原君くらいしか手嶋屋に残っていません。

大丈夫でしょうか? しかし、背に腹は変えらません。

開発の吉野さんの分厚いダウンジャケットを借り、
モコモコになった川原君と一足先に店に向かいます。

川原「どのへんですか?」
白石「何度も行ってる店だから道は大丈夫だよ」

が、迷いました。まっすぐのはずなのに…

白石「おかしいなあ…。今日のお昼にも打ち合わせに行ったのに」

川原「うーん…やっぱり…迷子…」
白石「手嶋さんに電話してみよう。あ、もしもし? 迷いました…」
手嶋「えええー! ものの3分くらいじゃないか! 
   長谷川がみなさん連れて向かっているから、そのへんで会うよ。ガチャリ」

冬の風は冷たいです。
眉間にシワを寄せる河原君と来た道を不安いっぱいに引き返しました。

さあ、無事にたどり着けるか?
受付開始まであと5分。続きは明日。

みなさま、楽しきクリスマスの夜を!

【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -手嶋屋編-
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -お披露目編-
【ユーザー会】第0回OpenPNEエンタープライズユーザー会 -懇親会編-


【メディア】 (社)日本広報協会の冊子「広報」に登場です!

こんばんは。
手嶋屋の広報の白石です。
昨日も今日もすっきり青空が広がりました。
日本の冬もいいかなあ…と思える見事な青空っぷりでした。

そんな青空の下、鈴木ビル7階の手嶋屋では、営業の吉田さんの

お誕生日会が開かれました。
今回のプレゼンターは、長谷川さん。

東急ハンズの袋のなかからは、さまざまなおもしろグッズが飛び出します。
パソコンにUSBでつなげられる「もぐらたたき」や、太陽の光で携帯の充電が
できる充電器など、3?歳の吉田さんをウキウキさせます。

特に、パソコンのゴミを吸い取るミニ掃除機には、歓声が。

「そ、それは、会社で使おう!」と、みんなの目はギラギラ。
会社の備品として狙われています。
はやく吉田カバンにしまったほうがいいかもしれません。

●(社)日本広報協会さんの冊子「広報」に登場!

さて、話はかわりますが、このほど、日本広報協会さんの
冊子「広報」に手嶋屋が登場です。

日本広報協会さん発行するこの「広報」は、自治体や学校、病院など
さまざまな公共機関に届けられています。
そういった組織や団体の広報活動を応援し、広報紙やサイトの作り方から、
ブランディングまで掲載されています。

西千葉や横浜、佐賀などで盛り上がっている地域SNSに対して、
読者の関心も高いようで、全国の地域SNSでは、最も多く利用されている

OpenPNEを取り上げていただきました。

見出しはこれ。
「あらゆる人間関係と組織をウェブ上に表現できるようになり、
絶妙な間合いのコミュニケーションが可能となる」

ちょっと長めですが、「絶妙な間合い」というのが、
地域SNSのキモなのかもしれません。

掲載記事では、ひとつのIDで複数のサービスを利用できる OpenIDや、
2009年のソーシャルメディアの展望などについて手嶋が3ページにわたって
解説しています。

取材当日、会社の壁が白いのに手嶋の洋服は真っ白。
あわてて、バイトの井本君にシマシマのパーカーを借りて着せたり、
向かいに座って、「目を開く!」と叱咤激励したかいあって、

普段の写真に比べ、手嶋の目が二倍近く見開いています。

届けてくれた「広報」の記者さんと、「黒目が写ってよかったですね」と
喜びあいました。

●広報さんのためになる情報がいっぱい!●

12月号、ちょっとほかのページも読んでみましょう。
「患者の理解を促すためのコミュニケーション手法を学ぶ」といった記事では、

患者さんに対し、医療者が説明を分かりやすくする言葉の言い換えなどが
提案されていました。

また、全国の行政広報紙の展示会の様子や、短文の書き方、
地域におけるキャラクター活用戦略まで、行政の人のみならず、
なんだか役に立ちそうな記事がいっぱいです。

しかし、残念ながら、一般の書店には置いていません。

が、取り寄せはできるようです。

全国の広報さん、一度、読んでみてはいかがでしょう?
ちなみに、2月に横浜でセミナーも主催されるみたいです。
HPはこちら↓
日本広報協会 http://www.koho.or.jp/

SwitchToOpenPNE(他SNSエンジンからOpenPNEへの移行)の話が来ている。

他社製のSNSエンジンからOpenPNEに乗り換えたいという話をいただくようになった。

社内ではSwitchToOpenPNE(スイッチトゥーオープンピーネ)と呼んでいる。

SNSは電話と同じようなコミュニケーションインフラであるため、SNS自体がどれだけの費用対効果があるかを、試算するのは難しい。

そうなるとライセンス費用だけがずっとかかり続ける商用パッケージは、不利だとおもう。

会社のコミュニケーションインフラであるSNSは、なるべく自由なものを利用してほしい。

「あらゆる組織にOpenPNEを提供する」ことを目標にしている手嶋屋は、OpenPNEへの乗り換えについてはどんなシステムからでも、精一杯サポートする。

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