社長BLOG

嫁さんが無言で仕事を探し始めたらいよいよ危ない

夫婦ではなく、日本の国の話。

夫に稼いでくれとか、給料少ないとかって文句やグチを言っている間はまだ大丈夫で、嫁さんが無言で仕事を探し始めたら、いよいよ本当に関係が危ない、というのが元ネタ。

日本国で見ると、30代以上の人たちは、文句を言っている。首相が駄目だ、高速無料化はありえない、借金を返せ、公務員の給料が、、。など。

一方で20代の若手と自分が話をしていると、そんな意見は聞かれなかった。稼いだお金を貯金したり、英語を勉強したり、投資の勉強をしたりを、淡々と進めている。

これって、無言で仕事を始めた嫁さん状態なんじゃないかなと感じた。

なぜCMやラジオではmixiでなくTwitterを押すのか?

テレビやラジオで、
「公式Twitterアカウントはこちら」
と紹介されることが多くなった。その前には政治家やおみせやさんがどんどんTwitterアカウントをつくっていた。

なぜ同じソーシャルメディアの先輩であるmixiを選択せずに、Twitterを採用したのか?日本ではmixiの方がまだユーザー数は多いはずなのに。

この疑問に対する自分なりの考察は以下のとおりだ。

・Twitterはオープン型(閲覧するのにID発行が必要ない)メディアである
・Twitterの構造がシンプルで(非ソーシャルな人たちに)理解されやすい
・Twitterは商売で使ってもいきなり請求はされなさそうだ
・Twitterはニュートラルなイメージがある(ロゴが水色くらい)
・mixiは色がついているオレンジ(世界全体がオレンジ色)
・mixiは無許可の商用利用を禁止している
・mixiの歴史のゆえか、出会い系トラブルなどスキャンダルが過去にある

他にも理由はあるはずだ。Twitterが選ばれる理由はもっと研究していきたい。

ドラッカーとOpenPNE

「もしドラ」のおかげで、ドラッカーが再び脚光を浴びている。


これは両手放しで良い事だ。これが100万部売れるということに、日本のリテラシー水準の高さと可能性を感じた。

今回、もしドラの作者が高校の野球部をテーマにしたところにセンスを感じる。
※普通高個性ならならパン屋とか学園祭なんかを題材にするのではないか?

そもそもドラッカーは経営マネジメントの専門家として認知されているが、
ドラッカー本人が自身を「社会生態学者」だと位置づけている。

会社組織だけでなく、NPOや地方自治などの組織も同じ組織の課題として考えているところに、自分のOpenPNEプロジェクトへの思想と共通点を感じ、感銘を受けた。

「すべての組織がコミュニケーションするための共通要素は何か?」

われわれは、常にこのことを考えながら開発をしている。

OpenPNE3.6リリース発表会、会場提供のお願い

8月中にOpenPNE3.6のリリースが予定されています。

リリース後一ヶ月以内に、発表会を開催しようと思います。
この発表会の会場となる、会議室、セミナー室を提供していただける支援者を募集します。

条件は以下のとおりです。

日程:9月中旬〜10月中旬の平日
時間:イベント(16:00〜18:00)(15:30〜18:30まで現場を利用)
場所:東京23区内
規模:最大50人収容可能(イスのみの席、立席などでも可)
設備:プロジェクター、スクリーン利用可能
条件:無償提供

普段OpenPNEを利用していて、この機会に手伝ってやろうか?という支援者さま。
ぜひご協力ください。

よろしくお願いします。

Gmailの過去メールを掃除する検索オプション

写真の通りGmailの容量が非常にやばい。

現在 7477MB 中 7429MB (99%) 使用しています。

過去メールを削除しなければならなくなった。

※有料のプレミアプランは絶対使わない方針です。

シナリオは
「2007/12/31よりも前で添付ファイルが付いているメールを削除」
とした。Gmailの検索オプションは以下のようになる。

before:2007/12/31 has:attachment

これでマッチしたメールを消せばOK。
無事に30%ほど容量を空けることに成功した。

現在 7477MB 中 5273MB (70%) 使用しています。

【アイデア】適職診断のポータルサイトってどうだろう?

また考えた。

「こんな人が手嶋屋に向いているかも?」という手嶋屋適正10の質問が大好評だ。


手嶋屋診断 Ver1.1 powered by けんてーごっこ

調子にのってけんてーごっこで検定を作ってみたら、
1日で70人ほどに診断を受けていただく結果となった。

これは行ける!

適職診断のソーシャルサイトを作ったら面白いんじゃないかと考えてみた。

仕様は以下のとおり。

1:企業Aは10問の適職診断テストを作成する
2:企業Bも同じように適職診断テストを作成する
3:企業Cは企業A、企業Bが作成したテストの中から自社に合う項目をチョイスしインポートすることができる
4:診断は「けんてーごっこ」のようにブログパーツとしてサイトに掲載することができる
5:企業Cが掲載した診断ブログパーツには、引用元である企業B、企業Cの診断にリンクが貼られる
6:同一の求職者が検定を受けた場合、企業B、企業Cの設問は予め答えた状態になる
7:もしくは「この診断結果なら、あなたにはこの会社も向いているかもしれません」とレコメンドしてくれる

データクラスタによる他の適正診断へ広がるあたりについてはより深い設計が必要だが、そもそも適職診断テストは企業側、求職者側の双方にとってメリットのある仕組みだと感じた。

こんな人が手嶋屋に向いているかも Ver1.1

前回好評の手嶋屋診断。この診断でなんと一名入社が決まった。

戸塚さんは8月から手嶋屋で正社員として働いている。
ということで味をしめてVer1.1。お楽しみあれ。

半分当てはまれば、今の仕事よりも手嶋屋が楽しいはず。
※けんてーごっこ作りました。


手嶋屋適正診断 powerd by けんてーごっこ

※半分当てはまれば jobs@手嶋屋コムへ、連絡ください。

Googleがなぜソーシャルに弱いか?(Waveの提供を中止)

「Google、Waveの開発を中止」ITmedia エンタープライズ http://bit.ly/c53slt
ついぴーねから

Googleはソーシャルに弱いというのは、業界の定説になっている。

ではなぜ弱いのか?について自分なりの分析を。

GoogleはGで始まる会社、神への道を目指している

世界中のあらゆる情報を整理し、利用するという姿勢は、すべてを見通す神の目を表している。Googleが提供するサービスのほとんどは、BtoCでもCtoCでもなく、GtoC(Google to Consumer)すなわち、God to Consumerのサービスなのだ。

「汝、この検索窓に言葉を入力してみよ。世界中のすべての情報をお前に見せてやろう。」

これはこれで革命的だし、単なるBtoCビジネスを超えるおどろきと便利さがある。自分の田舎にまでストリートビューの撮影車が走ったかと思うと、感心した。この細かさを世界の主要都市で展開しているのだ。

ただ、この成功そのものがソーシャルでの弱さにつながっている気がしてならない。

庶民の気持ちがわからないGoogle

GtoCで成功しすぎちゃったせいもあるのかもしれないが、GtoC志向のスタッフが多いのではないか?庶民同士の交流に関して、共感し、サービスに反映できるスタッフが少ないのでないかとおもう。

人間の弱さ、卑しさ、エロさ、ずるがしこさ、欲などが渦巻く庶民同士のコミュニケーションについて、理解が浅い印象がある。

※ソーシャルに弱いまんまでいてくれたほうが、ソーシャルの専門家である手嶋屋にとってはうれしい。

ミジンコには海はいらない

もし、宇宙の創造主がいたとしたら、それは優れた観測者を求めている。

ミジンコに海は必要ないし、恐竜には太陽や星は電球でも構わない。
人間が観測するから核融合でボンボン燃える必要があるんだ。

ジオラマや盆栽作ったら、ディテールを見て欲しいじゃない?
それと同じ。

名刺管理をOpenPNEでやったらどうなるか?

今日は、OpenPNE的名刺管理の方法についての研究だ。

名刺情報の管理はCRMの基本と言える。自分でいくつかツールを試してみたのだが、どれもワンパターンな対応を押し付けられている気がしてならない。そのワンパターンが明確な思想に基づいて作られていれば気持がいいのだが、どうもソーシャル人間である自分の感性に合わない。

ソーシャル時代にマッチした、名刺管理の方法があるのではないか?

名刺交換した相手、サービスを利用している顧客を組織と定義し、その組織をOpenPNEで管理すればうまく行くのではないかと考えた。

設計はこんな感じ

・社員のみがログインするOpenPNEを設置(擬人化された名刺と手嶋屋社員のみが参加)
・交換した名刺データをすべてスキャンし、名前、メルアドや名刺画像をデジタルデータ化する
・名前、メルアド、名刺画像をメンバーのプロフィールとしてOpenPNEのメンバーに登録する
・所属する会社は社名(組織名)のコミュニティを作り、そのコミュニティに自動的に参加させる
・名刺を交換した社員は、交換者とフレンドリンク状態になっている
・同僚やアシスタントと取引先の情報を共有したい場合は、フレンドリンクをさせる
・誰がどのコミュニティに入っているか、誰と誰がフレンドリンクするかをコントロールする画面をつくる

これで、手嶋屋の取引先SNSが完成する。
あとは、擬人化した名刺に自動的につぶやいてもらえばいい。

取引先Aさん「手嶋と名刺交換して一ヶ月経つけど、連絡してくれたかなぁ」
取引先Bさん「前の打ち合わせから一ヶ月経つけど、連絡してくれたかなぁ」

なんて、勝手につぶやくようにする。
Twitterやブログを公開しているお客さまなら、そのデータもフィードすれば、臨場感がさらに増すはず。

取引先やお客さまを身近に感じられる、「以心伝心ツール」に成長させたい。
※以心伝心のキーワードはリアルタイム、常時接続、共有だ。

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