社長BLOG

アンチクーポン

自分はアンチクーポンだ。

何が嫌いかというと

一見さんに優遇して、常連さんを優遇しない。

この姿勢が感じ取れるから。

常連さんの身にもなってください。

せっかくそのお店に愛着をもって来店するのに、割引を受けるには
毎回恥ずかしい思いをしてクーポンを出さないと行けないんだよ。
「クーポンで安くしろよ」自分
「安くしないとこねーのかよ」店
こんな関係になってしまう。

お店側だって、常連だってわかっていれば、勝手にクーポン分ぐらい値段を引いとけって思うわけ。
でもそれはしないよね。店側は定価がその店に合ったサービス価格だと思っているから。
クーポンで割り引く以上のサービスを提供してくれればって思うけど、それをうまく体験できたことがない。

お店側も、図のように
「最初のお客をつれてくるのは業者の仕事」「リピートしてもらうのはお店の仕事」
と思ってるんじゃなかろうか?

自分は

クーポン=>新規来店=>常連

というケースを経験したことはなくて、たいてい

紹介=>来店=>常連

というパターンになる。
あとで調べてみると、その店はたいていクーポンを出していない。

さらに、最近のグルーポン系サービスの隆盛は自分のポリシーに反する。

これもお客さまと長期的な信頼関係を築いていく助けにならない。
※そのお店を知るきっかけを作るという意味では、十分な価値があると思うけれど。

好きだったお店が、こういうサイトで「500名限定50%オフ!」なんてやられていると、
次に行きたくなくなってしまう。

ささやかなる抵抗として、アンチクーポンのサイトを作っていこうと思う。
半年以内に、グルーポン系サービスに掲載したことを調べるサイト。

そのサイトに載っていたら、とりあえず個人としては行くのをやめる。

手嶋屋の本棚を公開

川原 ( @ooharabucyou ) です。

手嶋屋のブログとして書くのは久しぶりです。

前々から、手嶋屋にある蔵書を管理したいと思っていたうえに、
それを公開してしまっては?っと思い、ブクログで公開することになりました!

http://booklog.jp/users/tejimaya

ブクログ上の見た目の整理も、まだまだですし
本以外の怪しいものも混ざっていますが、ぜひ御覧ください。

ダークなFacebook

ザッカーバーグの発想は「ダークなFacebook」だった http://bit.ly/aVj9XE

面白い発想だ。Facebookは何人ユーザーを獲得してもソーシャルネットの猥雑さを忘れていない。
※レコメンドに女性が沢山出てくるところとか

人間の俗っぽさを許容したシステムに仕上がっている。mixiがどんどん優等生的にキレイになっていく中ではFacebookのやんちゃっぷりが特に目立つ。

5億人が参加する世界の設計者の気持ちが少しわかるかも。

元記事をぜひ読んでいただきたい。

プログラマーズイングリッシュを作る

今日のディスカッションで話題が上がったのがプログラマーズイングリッシュ。

・I like She.
・She like I.
・I goed to school.
・I have three DVDes.
・I have two DVD playeres.
・Three classes.

こんなものだ。
できあがった背景はこんな感じ。

日本化力

日本人は昔から外来のものをそのまま受け入れず、自分たちの都合の良いように再構成する「日本化力」に優れていた。
ラーメンも、カレーももはや日本料理と言っていいし、日本語だって中国の漢字を日本化して使っている。

日本化力の衰え

ラーメンもカレーも車も言葉もうまいこと日本化してきたのに、最近はその力に陰りがでてないか?
英語なんか特にそのまま覚えようとしていない?

英語を間違う恐怖に縛られる

自分も含めて、日本人は間違った英語をしゃべることに恐怖を感じている。コミュニケーションできない恐怖よりも、間違うことの恐怖の方が優先していると思う。ひどい英語をしゃべる人はいっぱいいるし、それでもなんとかコミュニケーションはできているからいいのでは。と思うんだけれども。

はじめから間違った英語を使えば恥ずかしくないのでは?

ここで発想の転換をしてみる。正しい英語に対して、間違った英語を使うから恥ずかしいのであって、はじめから間違っている英語を使えば、全然恥ずかしくないんじゃないか?

カレーで例えると分かりやすい。

「あーそうとも!これはインドで作られているカレーの流儀からしたら間違っている。だがこれのほうがうまいんだ!」

そもそもインドカレーと作り方が違うと最初から認識しているので、とりあえず美味しければ、間違っててもいい。
という事になる。この考え方、すごく大事。自分たちがすでに持っているロジックだ。

ゴシックロリータだってヨーロッパの伝統衣装と違うけどとりあえずおしゃれなら、間違っててもいい。と思ってみんな着てるはず。

そして英語。

「そもそもこれは正式な英語の流儀からしたら間違ってるかも知れない、でもこれの方が自分達にとって使いやすいからいいんだ!」

はいキタコレ。これが言いたかった!

エスペラントのミス
世界共通語を目指したエスペラント語というものがある。全然普及していないけど。

「ねえ、エスペラント語の単語で何か知っているのある?」

「エスペラント」

こんな冗談がまかり通るぐらい、知られていない。
エスペラントのミスは何かというと、便利でなく、流通していない言語を創造してしまったこと。
これは致命的なミステイクだ。

間違ってるけど便利な英語「プログラマーズイングリッシュ」を作ってみる

わざわざ完璧に間違った言語を今から作っても仕方が無いので、
われわれプログラマーにとって扱いやすい英語というものを発明してみようと思う。
エスペラントと違うのは

・機械にとって便利
・人間にとっても覚えやすくて便利
・普通の英語としても通じるので便利

これだ。

プログラミングの世界で扱いやすいのは「規則性があるもの」反対に扱いにくいのは「例外があるもの」だ。

単数複数同型(sheep fish deer)
複数形の変化(party parties)
現在系過去形の変化(go went gone)
三単現のS(like likes)

こういうものは非常に扱いにくい。これらをフラットにした、機械的な英語を作ってしまおう。
しかもこれをそのまましゃべっても、英語としてなんとか通じるレベルギリギリを狙いたい。

コンセプトは

「プログラムによる扱いが簡単で、なおかつ普通にしゃべっても英語として通じる言語」

ギリギリ通じるんじゃないかと思う、プログラマーズイングリッシュの例文を書いてみる。

・I like She. her => She
・She like I. 三単現のSは無し、I => meの変換もなし。
・I goed to school. 過去形は全部ed
・I have three DVDes. 複数形は全部es
・I have two DVD playeres. 複数形は全部es
・Three classes. 複数形は全部es

これだと構文解析もし易いし、機械も人間(非英語圏)にも可読性が高い。
なんか通じそうな気がしない?しばらく海外サービスのサポートなどに英語でチャットするときは、プログラマーズイングリッシュで書いてみようかと。

このレベルなら通じそうな気がする。

手嶋屋トライアルの合格者あらわる

大学生のオガワさんが手嶋屋トライアル突破した!これはとてもめでたい。

彼は今月からインターンとして手嶋屋に参加する。

このトライアルは手嶋屋のインターンと正社員の選考プロセスで使っているのだが、
正直言って結構難しい(というかめんどくさい)。

手嶋屋トライアルは、手嶋屋で必要なWEBプログラミング技術における、センター試験のようなポジションを目指している。だから面倒なのだ。

オープンソースで修行は詰めるは、先輩ハッカーの技は盗めるわ、報奨金も出る。
ついでに地方からの参加者には住まい「手嶋荘」まで提供するよ。

インターンは毎月受け入れているので、まだまだチャレンジャーを募集している

手嶋屋トライアルはリモート、遠方からも参加可能。ぜひともお問い合わせあれ。

手嶋屋はこんな会社です「自炊してる?」

いま

「卜部さんて自炊している?」

って質問をしたら

「どちらの自炊ですか?」

と返事が返ってきた。手嶋屋はそんな会社。

通常の自炊というのは、外食をせずに自宅で食事を作ること。

もうひとつの自炊とは、「自分で漫画や雑誌、書物などを電子化する」ということ。
裁断機で裁断してScanSnapなどのスキャナで電子化して、iPadなどで閲覧する。

PHPMatsuri に参加

PHPMatsuriに参加した。

当日の状況はつぶやきにまとまっているのでこちらをどうぞ。

以下は自分のレポート。

朝10:00 土曜日の朝10:00からイベントが開始って、結構キツイ。
遅刻しそうになったので、大人のタイムマシン(=タクシー)を使ってしまった。

会場には10:02ごろ到着。自分より遅れてくる人がたくさんいた。
テーブル付きの席に座れたので、逆に良かったかも知れない。

現在(12:23)はPractical PHP5.3 Nate Abeleさん。講演風景はこんな感じ。

午後からコーディング。
自分のテーマは

OpenPNE3にTwitteAPIを載せて、iPhoneアプリからアクセス

非常に俗っぽい。

ざっと分解すると

1:接続先をTwitter.com以外に設定できるオープンソースのTwitterクライアントを調達(見栄え的にiPhoneアプリがベスト)
2:OpenPNE3のOAuthを微調整してTwitterクライアントからの認証に応える
3:iPhoneアプリを落とさないように、ひとつずつOpenPNE側にTwitter互換APIを整備していく
4:ひと通りの機能が揃ったらその時点でプレゼンテーションを作成

こんな感じで考えていた。

1:は事前準備でNatsuliphoneを調達しておいたのでバッチリだった。

2:がクセモノ。半日チャレンジしても全然認証が通らない。OpenPNE側がカバーしていない形式があるみたいだ。1時54分までやった時点でギブアップ。認証をスキップする迂回コードを書く事にする。

3:をひとつづつ実装していこう。。。

詰まったところのリスト
・OpenPNE3 $url = $this->information複合されない

・tweetee(Natsiliphone)側がoauth_verifierを飛ばしてない?、飛ばすように改造しなくては

・OAuthのリクエストは 通常の$request->getParameter()では受け取れない?


$this->tokenRecord = $this->getTokenTable()->findByKeyString($token->key);
if ($this->tokenRecord)
{
//$this->tokenRecord->setCallbackUrl($request->getParameter('oauth_callback', 'oob'));
$this->tokenRecord->setCallbackUrl($authRequest->get_parameter('oauth_callback'));
$this->tokenRecord->setIsActive(false);
$this->tokenRecord->save();
}

view raw

gistfile1.php

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・executeAccessTokenがうまく行かない!

・ギブアップ、認証はスキップしてAPIの実装に走る

・どうもOAuthライブラリの本家によると http://oauth.googlecode.com/svn/code/php/example/request_token.php
このように実装していくのが本筋らしい。やはり$_REQUESTでうけてないのがきになる。

20:00 にはレッドブルガールが登場した!レッドブルカーもレッドブルガールも大好きなので、これは嬉しかったね。

ソースは http://yfrog.com/evqupej

CakePHP symfony lithium 3フレームワークのケーキが登場。どれもうまかった。

CakePHPは参加者が多く lithiumuはケーキの体積が少なくてすぐに完売。
smyfonyが余っていた。symfony押しの自分はたくさん食べられれたわけだ。


ソースは http://twitpic.com/2ty0bw

25:00 になっても、かなりの人達がプログラミングをしていた。
自分は夜型なので、このぐらいからの方が逆に乗ってくるんだけど。

ソースは http://twitpic.com/2u0c9q

二日目は寝坊をしたり、自分の発表準備が忙しかったりで、ブログを更新する余裕が全然なかった。

会の最後で知ったのだが、主催者にはかなりの負担(作業、金銭)がかかっていたようだ。

とても素晴らしいイベントだったので、無理せずに次回も開催できるといいね。

オープンソースにはもっと若いうちから参加するほうがいいと思っているので、

手嶋屋から川原さん、海老原さんの20代前半コンビが参加してくれたのは嬉しかった。
周りからもずいぶん深くsymfony触ってますね。なんて言葉をいただいたし。

今回は世界の魔法使いたちが何人も集まり、そのエディタさばきや設計思想、風貌に接することができた。
「あれ、意外と普通の人じゃない」なんて思うことができたらしめたもの。

手嶋屋からも何人もウィザード級のエンジニアを輩出したいね。

エンジニアのキャリアにとって、オープンソースは欠かせない存在になる。
今回は法人スポンサーとして参加したが、次回は会社か個人かはわからないけど、
若いエンジニア向けに奨学金(費用の半分もつよ、等)を出すような形での参加も考えてみたい。

【アイデア】エンジニアのポートフォリオを証明するサイト

エンジニア個人が評価される時代が来た。と自分は主張している。

だけれど、自分でポートフォリオサイトをつくるのもなんだか小っ恥ずかしいし、そもそも自分で書いたことが証明になるのか?

というのも疑問だ。

そこで、エンジニアのポートフォリオを代わりに証明したり、そのサイトを作ってあげるサービスはどうだろうか?

Twitterアカウント、Github、オープンソースプロジェクトでの活動履歴などを簡単に申請するだけで、事務局側が正式なポートフォリオをまとめてあげるサービスだ。特にオープンソースの活動履歴は、プロジェクトでどんな活動をしているか調査が難しいと思う。

エンジニアの地位向上にもつながるので、ノンプロフィットでやっても、とても有意義だと思う。

手嶋屋トライアルはリモートからも参加可能

手嶋屋トライアルは学生インターンや、自分のポートフォリオを持っていないエンジニアのために手嶋屋が用意した選考プログラム。WEBプログラム界のセンター試験のような課題づくりを目指している。

OSのセットアップからOpenPNE3のプラグイン開発までを10のチェックポイントに分け、
トライアル期間中貸し出されるサーバ(今はさくらのVPS)上に実際に組み立てていく。

手嶋屋トライアルを通過すれば、学生であればインターンに即採用、
正社員であれば、書類選考通過というメリットがある。

現在はリモートからも参加可能にしている。

※ぜひ腕試しに挑戦してください!

オープンソース活動実績はエンジニアのポートフォリオになる

ここのところ絶賛求人中の手嶋屋。

「自分が過去に一人で作ったプログラムのソースコード」
「自分が開発し、運営しているWEBサービス」
「自分が活動しているオープンソースプロジェクト」
「自分が執筆している技術ブログ」

このうちひとつでも送ってください。

と応募者にお願いしている。

しかし困ったことに、どれも送れないという人がいる。
例えば「ソースコードは仕事で関わったのでNDA上提供できない」
というような理由が多い。

自分としては、個人的に書いたソースコードが無いっていうのはちょっと。
と思ってしまうわけ。※もちろん、こうした実績がなくても非常に優れたエンジニアはいるのだけれど。

プログラムができなくても、ドキュメントやコミュニティ運営という形でオープンソースプロジェクトで活動するというのでもかなり評価できる。プロジェクトでの活動経験は、エンジニアの成長にとって非常に重要だと思うから。

実際手嶋屋を卒業した学生スタッフは、手嶋屋やOpenPNEプロジェクトでの活動を就職活動にうまく役立てていたようだし。

オープンソースプロジェクトだったら、コミュニティ内での活動や周りから評判も成果になるし、もちろん書いたソースコードは公開されているので、自分のポートフォリオとして使える。

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